ホーム > 人生の悩み >

人生の転換期でこれから先の将来が不安になったら

人生には転換期のようなものがあるように思うんです。

そして、その転換期をきっかけにして、今までの自分の人生を振り返ってがんばってゆこうと思えることもあれば、これでいいのだろうかと、この先、どうなるのだろうと不安になることもあるかも・・・知れません。

そうやって不安になった時は何からはじめたらいいか・・・ということについて今回は考えてみたいと思います。

先を考えた時に不安になるのは悪いことじゃない

自分のこの先のことを考えて不安になることは僕は決して悪いことばかりではないと・・・思っています。

もし、不安に思うことがなければ、将来に備えることもできません。

不安に思うからこそ・・・今を大切にしようと思えたり、将来のために今何をするべきなのかと・・・そうやって未来の自分のために・・・今できることをはじようと思えたりします。

不安に思う時は何ともいえない気持ちになって、それは決して心地いいものではありませんが・・・ただ、不安は同時に自分から求めた時には・・・そういう気づきを与えてくれることもあると思うんです。

だから、先のことを思って不安になるのは悪いことばかりじゃないと、僕は思います。

守ろうとすると膨れてゆく不安

不安はある意味、守ろうとした時に膨れてゆくもののように思うんです。

守ろうとしているのは、今の状況であったり、自分であったり、自分の理想であったり・・・色々な守るべきものがあるかも知れません。

そして、それは時に大切なことだと思うんです。

ただ、守ろうとすることで大きくなってゆくのが不安だとしたら、その反対のことをすれば、不安は薄れてゆくかも・・・知れません。

反対のことって何かといったら、例えば、挑戦が守ろうとすることの反対のことになります。

挑戦者の立場になると、思い切って何かに向かってゆけることがあります。反対に何かを守らなければならない立場になると、今度は不安になったり、怖くなったりすることも。

時には自分ができないと思っていたことや怖いと思っていたことに向かってゆくことであったり、その向かってゆこうとする勇気が、不安に打ち勝つための力へと変わってゆくこともあります。

覚悟すると薄れてゆく不安

不安には他にも特徴があって。
何かのきっかけで不安は薄れてゆくことがあります。

そのきっかけの1つは何かと言うと、覚悟することだと思うんです。何かを覚悟すると・・・不安は薄れてゆくことがどうもあるようです。

覚悟するのは何でもいいのですが・・・最悪の事態を最初から覚悟してしまうと・・・今の不安が小さなものに思えてきて、その不安が薄れていくこともあります。

不安は自分を守るために・・・こんなことが起きるかも知れない、あんなことも起こるかも知れない・・・と、ただ、教えてくれるだけが役割です。

言い換えると、気づいていない主(自分)にあれこれ注意を促すだけが仕事です。

だから、例えば、主(自分)が最悪を覚悟してしまったとすると、もう不安の役割はなくなってしまうことになります。

目の前にある「今」を充実させることからはじめる

遠い先のことを考えてみることも大切なことだと思うんです。

そういう大きな視点で考えてみることで今、何をしたいか、今何をするべきなのかが浮かんでくることもあると思います。

そうやって考えてみて答えがでたり、こういう対策をしていこうと心に決めた時に・・・将来への不安はすっと薄れていったりします。

きっと大事なのは、将来を考えて・・・今、何をしたいのか、今、何をするべきなのかと・・・考えてゆくこと、将来を考えて「今」に意識を向けること、なんだと思うんです。

将来を考えて、「今を忘れてしまった時」にきっと不安は高まるものだと思うんです。

考えることができて、行動に移せないものは、不安を高めるようです。

だけど、遠い先を考えて、もしくはこれからのことを考えて、今、これをするべきだ、今、こういうことがしたい・・・という答えが出ても、それが色々な事情で今すぐに実践できない、行動に移せないことも、もしかしたらあるかも知れません・・

そんな時は、今を、今、目の前にあることを少しづつでも充実させてゆくことからはじめてみてもいいのかも知れません。

見えないものを見ようとするより、見えるものから見ようとする、もしくは見つかるものから見つけようとする、今の自分の現状の中で本当に小さなことでもできることからやってみることで・・・気持ちが楽になれることがあります。

そこからスタートしてもいいと僕はそう思ってます。

不安と可能性は一緒

将来に対する不安を考えると、今に集中できなくなってしまいます。

それはきっと、こうなったらどうしよう、ああなったらどうしよう・・・と思ってみても、今、具体的にできることが何もないから、だと思うんです。

今に集中するには、集中しようと思うだけではうまくいかなくて・・・「今、具体的に集中できる何か」・・・が必要なんだと思うんです。

将来への不安というのはでも、将来にある可能性でもあると思います。

わからないことのなかには不安と可能性が同居しています。
そのどちらを見るのか。

不安や不安定さを見ようとすると、動けなくなってしまいます・・だけど、可能性の方を見ようとした時に、不思議と怖さが薄れていったりします。

そして、それが時には楽しみへと変わったり、ワクワクへと変わることさえある。

だけど、何も意識しないと心は守ろうとしてしまって、不安の方を見てしまう・・・だから、可能性の方を意識して見続ける意思が必要なのかも知れません。

その可能性の中にはきっと将来の自分を救ってくれる何かがあると、思います。

最後まで記事を読んでいただいて、ありがとうございます。
感謝です。