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落ち込んだ時に気分を変える簡単な方法

人は誰でも落ち込む時があります。気持ちや心には波があって、それは一定ではありませんから、必ず上がる時もあれば下がる時もあるように思います。

気分が落ち込んだ時、その気持ちの波の下に今、いるんだ・・・そう思ってみてもいいのかも知れません。何故なら、波というのは必ず下がった後は上がるから・・・です。

気持ちもそれと同じで下がった後は必ず上がるようにできているように思うのです。だから、気持ちが下がることをあまりマイナスに考えすぎない方が自分が楽になれると思います。

その気持ちの波というものが人にはあるということを受け入れることも、自分を楽にするもう1つの方法かも知れません。

気分を上向きにさせる「ある方法」

人は面白いことに、悩んだり、ある物事について深く考えてしまって、気分が落ち込んでいる時・・・というのは決まってしているようなことがどうもあるようです。

気持ちや心と体はつながっていて、例えば、気分が落ち込んだ時は肩が下がっていたり、猫背になっていたり・・・ということがあります。

でもその逆も言えると思うんですね。

体を使うことで、気持ちや心も変えることができる・・・ということだと思います。体を使って心をコントロールする・・・という方法は色々なところで使われます。スポーツの世界でも使われることがある方法です。

ところで、気分が落ち込んでいる時というのはこれは人にもよるとは思いますが、大抵の場合は、「目線が下がっている」ようです。

下を向いている・・・ということですね。下を向く・・・という表現はどこかマイナスな意味に捉えてしまいますが、それは正しくて、人は気分が落ち込むと、目線が下がる・・・ようです。

さて、気分を上向きにさせる方法・・・ですが、それは、ズバリ、目線を上げる・・・ということです。上を向く・・・ということですね。

「上を向いて歩こう」

坂本九さんのあの有名な歌です。歌詞には「幸せは雲の上に 幸せは空の上に 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」とあります。

これは本当なのだと思うんです。上を向く・・・それで今のマイナスな感情を断ち切ることができると思います。

例えば、下を向きながらマイナスなことを考えるのは簡単なのですが、坂本九さんの「上を向いて歩こう」のように、空を見ながらマイナスなことってなかなか考えられないのです。

だから、やっぱり、気持ちが落ち込んだ時こそ、「上を向いて歩こう」・・・なのだと思います。それは理にかなった方法でもあると思うんです。