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人間関係、長く続けるために必要な3つのこと

人間関係は案外もろいものなのかも、知れません。

ちょっとしたことですれ違ったり、分かり合いたいと思っても、それが叶わない時だってあって。

そんな人間関係には早く終わってしまうものと長く続いてゆくものがあるように思います。

そして、長く続く人間関係にはコツがあるのだと思うんです。

1)相手の負担にならない存在でいる

長く続く人間関係に必要な1つのこと、それは相手にとって自分が負担にならない存在でいる・・・ということかも知れません。

それは一つの相手への思いやりだと思うんです。

相手のため・・・と思ってやっていることが相手に伝わらないことがあります。

相手のためと思ってやったことなのに、それがどこかで相手の負担になってしまうこともあったりします。

こうしてあげたい、ああしてあげたい・・・そんな風に思うこともあります。

それは相手を思うからこそ出てくる気持ちでとても素晴らしいモノだと思うんです。

ただ、それが自分の立場から考えてやったことなのか、相手の立場から考えてやったことなのか・・・それ次第で相手への伝わり方が全く変わってくるようです。

例えば、何かをプレゼントする時も思いが強すぎてあまり高額なものを渡してしまうと、もしくは頻繁に渡してしまうと、それが相手の負担になることがあります。

同じように自分にとっても、そのお相手とお付き合いすることが負担になっては、その関係は長続きしないのかも・・・知れません。

だから、無理はしない、自分にできないことはしない・・・ということも自分のためであると同時にその二人の関係のため・・・でもあるのかも知れません。

2)「諦め」という名の「思いやり」

誰かを諦める・・・なんて言うとどこか冷たいことをしているように聞えてしまいます。

少なくとも以前の僕は人を諦めるということはそういうことだと思っていました。

だから、諦められなくて、分かり合うこと、お互いに歩み寄ること、二人の意見をぶつけて、その中間で答えを探すことが大事なんだとずっと思ってきました。

でも、それは間違いだったのかも知れないなと、ある時からそう思うようになりました。

僕が思った、「相手を諦めない」というのは、自分をわかって欲しいと言っていることに実は似ているのではないか、それは、相手を自分の思い通りにしたいと言っていることにとても近いことだったのではないか・・・そう思うようになったからです。

本当の相手への思いやりはその中にはないのかも知れないな・・と。

本当の思いやりというのは、相手を相手のまま受け入れることなのかも知れなくて。

それは諦めなければできないことなのかも、知れません。

そういう人なんだ、そういう考え方を持った人なんだ・・・と諦める。

それは相手の考え方に同意するということとはほんの少し違って、それは例えば、自分とは違う考え方を持った人であるということをわかろうとする・・・ということなんだと思うんです。

相手を諦める・・・なんて言うと、やっぱり何だか冷たい言い方のようにも思えてしまいますが、それは「相手を相手のまま受け入れる」・・・という、一つの優しさなのかも知れません。

3)適度な○○

長く続く人間関係に必要なもの、僕はその1つは適度な距離だと思うんです。

人間関係と距離感についてはいくか記事を書かせていただきました:

人間関係と距離感、親密度と相手を憎む気持ちは紙一重
人間関係と距離感、「心の領域」とは?
人間関係の距離感がわからなくなった時に考える3つのこと

人間関係について「ヤマアラシのジレンマ」というお話があります。

以前にも少しご紹介したことがありましたが、ヤマアラシの体にはトゲがあって、お互いが近づき過ぎると相手を傷つけてしまうし、自分も傷ついてしまいます。

人間には体にトゲがありませんが、弱さだったり、欠点、悪い面だってあって、それは相手に近づき過ぎると見えてくるし、見せてしまうものだと思うんです。

だからこそ、近づき過ぎるとその関係は長続きしないのかも・・知れません。

どんな相手でも、それが夫や妻、自分の子供や彼氏、彼女、親友であっても、踏み込んではいけない領域というものがあるということでもあると思うんです。

友人関係では時に、適度な期間というのも大切になってくることがあるかも知れません。

特に大人になってからは、もっと会いたい・・・そこで止めておくのも相手の事情を考えた思いやりにつながることがあります。

例えば、相手に多くを求め過ぎる自分、相手の言うことやることに心がざわめく自分に気づいたら、それは、適度な距離と期間を意識してもいい時期なのかも知れません。

適度な距離と期間・・・この2つがその人間関係をずっと、長く続くものにしてくれるのではないかなと、僕はそう思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝。