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友人のブログやSNSを見て、幸せそうな友人につい嫉妬してしまう

フェイスブックなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やブログ(SNSに含められることもあるようですが)の登場で離れて暮らす友人とつながっていられたり、お互いの様子を簡単に知ることができるようになりました。

でも、そんな楽しいはずのSNSやブログで傷ついてしまったり、落ち込んでしまうこともあるのかも知れません。

「友人のSNSを見て、幸せそうにしているところを見ると、どうしても嫉妬してしまいます」・・・そう話してくださった方がいました。

ご自分でも本当は友達に嫉妬なんてしたくないときっと思われていると思うんです。

だけど、人の幸せそうなところを見て、どうしても自分と比較してしまうことってやっぱりあって。

本当は比較しなければよいのでしょうが・・・SNSやブログなどはその様子が目に飛び込んできますので・・それはなかなか難しいことなのかも知れません。

ただ、本当は相手を羨ましいと思う必要なんて、ないのかも知れません。

SNSやブログでの日常は人に「見せるためのモノ」

SNSやブログというのは、人に見てもらうことが前提のモノで、それはつまり、人に見てもらうために書かれたものであったり、写真であったりすると思うんです。

人に見てもらうためのものなので、あえて、自分の代わり映えしない日常を描くよりも、その日常の中のハイライトと言いましょうか、よいところであったり、えっ?と目を引くところであったり、楽しかったこと、テンションが上がったこと・・・そんなことを書かれることが多いのかも知れません。

でも人ってそんなテンションの上がることばかりの連続だったりしたら、むしろ疲れてしまうと思うんです。

人は良くも悪くも安定したものを求めるという本能のようなものがあって、だから、一番安らぐ時間って、そんなに派手なことをしている時ではなかったりします。

僕なんかはコーヒー豆を挽いている時間とか、そんな何でもない時間が好きだったりします。

でも、もし僕がSNSやブログでそんなことばかりアップしていたら・・・きっと見てくれる友人達も飽きてしまうでしょうから・・・もし何かをアップするなら、ちょっと変わったことをしたこととか、美味しいレストランを見つけたこととか、欲しかった服を買ったこととか、そんな・・・自分の言ってみれば「非日常」を、そのSNSやブログを見てくれる友人を飽きさせないように考えてアップするような気がします。

だけど、僕の本当の日常というのは机に向かって淡々と仕事をしている毎日だったりして。そのSNSに描かれたものは僕の日常の超ハイライト(笑)だったりするかも・・知れません。

誰かの幸せそうな様子をSNSやブログで見て、羨ましいと思ったり、自分と比べてしまって嫉妬してしまう必要は、本当はないのかも・・・知れません。

SNSやブログに描かれたものは、その人の本当の日常をそのまま正確に表しているものではないから、日常の中にある、よかったものをギュ~っと絞り込んで描かれたものかも知れないから・・・です。

誰かの話が「幸せ自慢」に聞こえてしまったら・・・

それでも、誰かのSNSやブログを見て、自慢しているように見えたり、自分は他の人とは違うんだと見せつけているように思えてしまう・・・ということももしかしたら・・・あるかも知れません。

でも、やっぱり僕は、万が一そう思われたとしても、嫌な思いをされる必要は本当はないのではないかなと・・・思うんです。

本当の幸せって人によって全く違ってくると思うんです。

僕みたいに小さな幸せばかり大事にする人もいれば、大きな幸せを求める人もいるかも知れません。何が幸せかということも人それぞれで、これが幸せというものはないのかも・・・知れません。

だけど、1つわかっていることがあるんです。

それは、本物の幸せは誰かにわかってもらう必要がない・・・ということです。

心から幸せだな~そう思える時ってあると思うんです。それが本当に心からそう思えていたら、きっと誰かにそれをわかってもらう必要もなければ、伝えようとする必要もないものだと思います。

逆に言うと、誰かにわかって欲しくなる幸せはもしかしたら、偽りの幸せなのかも・・・知れません。本当に自分の中で揺るぎないものは、他人に認めてもらう必要がなくなると思うんです。

例えば、コーヒー豆を挽く(また僕の話ですが(笑))、いい香りだな~と思って、それが僕には幸せに感じます。

その時、僕は誰かに「ねぇ、コーヒー豆を挽く瞬間って幸せだと思うでしょ?」と確認する必要はありません。それは自分でわかっているから。

だけど、例えば、10万円もするエスプレッソマシーンを本当に必要だったのかどうかもわからず買ったら、「これいいでしょ?」って言いたくなるかも・・知れません。

人にわかってもらいたくなった時、自慢したくなった時というのは、本当は自分の中に確固たるモノがなくて、不安だから、他人によい評価をしてもらって、その不安を消してもらいたいからこそ、よく見せようとしたくなる(自慢したくなる)ということなのかも・・・知れません。

だから本当に幸せな人は、人にその幸せをわかってもらう必要もなければ、よく見せようとする必要もないのだと、思うんです。

幸せ自慢・・・そう思って嫌な気分になってしまった時は、何故その人がそう言いたくなったのかと、その言葉の裏側に思いを向けてみることで、その嫌な気分は捨てられると僕は思っています。

いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。
感謝。