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ありがとうの意味、幸せでい続けるために必要なことは?

「ありがとう」という言葉は「ありがたし」という言葉から来ているそうですが、「ありがたし」は漢字では、「有り難し」(有ることが難しい)という風に書きます。

つまり、当たり前ではないこと・・・という意味でもあると思うんです。

だから、自分の中に「当たり前のこと」が増えてゆくと、自然と「ありがとう」という言葉も自分から離れていって、口にする回数も減ってゆきます。

幸せもこの「当たり前」と深い関係がどうもあるようで、これは以前にも書かせていただきましたが、幸せはそれを当たり前だと思った時になくなってしまうようです。

言い換えると、当たり前だと思わなければ、その都度、これは「有り難いこと」、「有ることが難しいこと」だと思ってみた時に、幸せを実感できて。

そういう意味では幸せはその瞬間、瞬間に自分がその特定の何かを「有り難い」ことと思うか、「当たり前のこと」と思うかが決めているのかも知れません。

幸せの邪魔をしてしまうモノ

ただ、1つ、その幸せの邪魔をしてしまう能力が人にはあって、それは何かに順応する力が人にはあることで。

例えば、転職して刺激的な職場にワクワク、ドキドキしたとします。だけど、それが続いたのではいつか疲れ果ててしまうと思うんです。

ところが、人には刺激に慣れる力が備わっているので、その刺激にもいつかは慣れてゆきます。

それは生きてゆく上で、とても大事な能力の1つだと思うんです。でも、それが何かを当たり前に変えてしまうこともあって。

その瞬間に「幸せ」がどこかに行ってしまう・・。

「幸せ」でい続けるためには、人の順応しようとする力をストップさせるための工夫が必要なのかも知れません。

いつも幸せですと、話される方々を見ていると、意識されているかどうかは別にして、そんな工夫をされていることに気づきます。

そんな方々は今あるものが当たり前ではないことを常に意識されていたり、それがなかった頃を忘れない努力をしていたり、または、不幸な経験と言いましょうか、そんなことがあったことを今、自分が笑っているために生かそうとされていたり・・

人の順応しようとする力に打ち勝つためにはそんな工夫と努力を続けることが必要なのかも知れません。ずっと幸せでい続けるために。

最後まで記事をお読みくださり、ありがとうございました。
感謝。