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幸せすぎて不安になる、怖い気持ちが湧いてくる時は?

色々なことがうまくいったり、または、好きな人と一緒に幸せな暮らしができていて、これまでのことを考えると、幸せすぎて不安になる、怖いと思ってしまう。

そんなこともあるかも知れません。

それまで色々な苦しい思いをされてきて、そして、ようやくつかんだ幸せで、それがとても幸せに感じたり、幸せすぎるのではないかと感じて、不安になる・・という方もいらっしゃるかも知れません。

幸せすぎることが何故怖いのか・・と周りには理解されないこともあるかも知れませんが、失うことへの不安や怖さというものもあると思うのです。

特に辛い思いをされた方であったり、そういう幸せではなかった経験のある方にとっては、やっと手に入れた幸せという思いもあるかも知れません。

今回は、そんな風に、幸せすぎて不安になったり、怖くなってしまった時に、どうやって自分の気持ちを落ち着かせたらいいか?

また、今の幸せを失ってしまうのでは?という不安や怖さを手放すためにはどうしたらいいか?ということについて書いてみたいと思います。

「幸せすぎて」という思いがある限り、幸せはずっと続いてゆく

不安になったり、怖くなったりすると、何だかとても落ち着かなくて、だから、不安や怖さというのが自分の中にあるのは、よくないことだと、そう思われる方もいるかも知れません。

確かに、不安や怖さというのは、心地のよい感覚ではないわけですが、ただ、不安を感じたり、怖くなったりするからこそ、今の幸せを守ってゆける・・ということもあるように思います。

また、幸せすぎるのではないか・・と不安になったり、怖くなる心があるからこそ、今の幸せを当たり前と思わずに済むのかも知れません。

もし、不安に思ったり、怖いと思わなければ、今の幸せを当たり前に思ってしまう・・かも知れません。

ところが、そう思ってしまった時から、「当たり前」と思った時から、何故か、幸せが逃げて行ってしまうことがあります。

もしかしたら、幸せは「当たり前とは思わない心」そのものなのかなと、そう思うことがあります。

例えば、自分の大切な人がそばにいてくれること。

それが当たり前じゃないと思う心があるからこそ、「ありがたいな」「幸せだな」と思えるのかな、と。

それが、この人がいて「当たり前」と思った時から、その「ありがたさ」が減ってしまって、「幸せ」も何故か感じられなくなったりします。

そういう意味で、幸せとは、当たり前ではないと思う心そのものでもあると、思うのです。

幸せすぎて、怖いと思う心、幸せすぎて、不安と思う心というのは、それが当たり前ではないということを自分にいつも教えてくれるモノ、幸せをずっと自分に感じさせてくれるモノではないかなと、思います。

(幸せすぎて不安になる、怖い気持ちが湧いてくる時はどうしたらいいか?というお話をさせていただいているのに)何だか矛盾するかも知れませんが、幸せすぎて不安になること、怖くなることは、悪いことじゃないと、思います。

感謝する人に幸せはやってくる

かなり前になりますが、以前にも一度、幸せすぎて怖いと思った時に、その気持ちを和らげるにはどうしたらいいか?という記事を書かせていただいたことがありました。

その中でも書かせていただいたことなのですが、幸せというのは、感謝する人にやってくるもののようです

幸せは感謝する人が大好きというか。
反対に幸せは、当たり前に思う人が好きではないようです。

先ほど、不安になったり、怖いと思うからこそ、今の幸せを守ってゆけると書かせていただきました。

だから、不安になったり、怖くなることは悪いことじゃない、と。

本当にそうだと思うのです。

ただ、その守りたい気持ちが強くなりすぎてしまうと、不安や怖さが必要以上に大きくなってしまうことがあります。

そんな時は、守ろうとすることを少しやめて、何か他のことをしてみてもいいのかも知れません。

例えば、不安になった時に守ろうとする代わりに、今の幸せに「ありがたいな」と感謝してみると、不安や怖さが薄れてゆくことがあります。

感謝というのは、どうも、不安や怖さを和らげる効果があるようです。

例えば、僕(筆者)が今、幸せだなぁと思っていたとします。

そして、「今の幸せは自分が築いてきた」と思っていたとします。

すると、この幸せがいつかなくなってしまうのではと不安になったり、この幸せを何とかして守らなければと思って、怖くなったりするかも、知れません。

失ってしまうのではと怖くなったり、不安になるのは、一人や二人の力は限られていて、その小さな力で築いたものは、小さくて不安定で、だから、怖くなる、不安になるのかも知れません。

そんな時は、「そうさせてもらった」んだと、「幸せにしてもらった」んだと、もっと大きなもの、例えば、運命でもいいですし、神様でもいいですし、または、周りの人達でもいいですし、そういった自分や自分達よりももっと大きな何か、自分以外の何かに気持ちを向けて感謝してみると・・不思議と怖さや不安がどんどん減ってゆくことがあります。

自分で、自分達で築いてきたこと。それは間違いないと思うのです。

辛い思いを乗り越えて幸せを手にした人もいます。その辛い思いを乗り越えたのは、間違いなく、本人なわけです。

ただ、そうやって手にした幸せを失ってしまうのでは・・と怖くなったり、不安になってしまった時には、「幸せにしてもらった」と何か自分や自分達よりも大きな何かに気持ちを向けると、その不安や怖さが薄れてゆくことがあります。

それはきっと、気持ちをもっともっと大きなものに向けることで、感謝することで、その大きな力にどこか守られているんだと、つまり、自分で守るのではなく、もう守られていて、だから、幸せなんだと、例えばそんな気持ちになれるからなのかも、知れません。

そして、幸せを感じられる人というのは、本当にその通り、何か大きなものに守られている人なのだと、思います。

物事がうまくいきすぎて怖い時はどうしたらいい?

物事がうまくいきすぎて怖くなってしまうこともあるかも知れません。

大好きだった人と結婚できて、さらに、新居も建てて、新車も買えて、毎日が楽しくて・・何だかこれまでが嘘のように今は色々なことがうまくいきすぎていて怖い。

例えば、そんな風に色々なことがうまく行き過ぎていると、いつか、今の幸せを失ってしまうのではと、思ってしまって怖くなることもあるかも知れません。

突然ですが・・

高い場所に行った時、怖くならない方法があるのですが、どうやったら、怖くならずに済むと思いますか?

それはですね、下を見ないこと、です。

人は下を見るから、落ちてしまうような気がして怖くなってしまうものだと思います。

下を見なければ、怖くはなかったりします。

つまり、上を見ていればいいのです。

少し話がそれましたが、先ほどの、守ろうとし過ぎると怖くなる、不安になるということと少し似ているように思います。

失ってしまうのでは・・・というのは、下を見ているようなものですから、落ちてしまうような気がして(失ってしまうような気がして)怖くなったりします。

そんな時は、今の何かを守ろうとするのではなく、そこから何かを積み上げてゆくことを考えてみると、怖くなくなることがあります。

例えば、幸せな家庭を持つことができて、幸せすぎて怖くなってしまった時も、その今あるものを守ろう、守ろうとするのではなく・・何かを足してみる、積み上げてゆくこともできるかも知れません。

例えば、これから自分は夫として、妻として成長してゆこうと思ってみてもいいし、夫のために、妻のために、または、子供のために、自分はこれから何ができるか?と考えてみるのもいいかも、知れません。

勿論、冒頭でも書かせていただいたように、今の幸せを守ってゆくことはとてもとても大切なことだと思います。

ただ、その守ろうという気持ちが強くなりすぎると、怖くなったり、不安になったりすることがあります。

そんな時は守ろうとするのではなくて、下を見るのではなくて、上を見て、何かを積み上げてゆこう、何かを育んでゆこうと思ってみると、不思議と、怖さや不安が薄れてゆくことがあるように思います。

最後まで記事を読んでいただいて、ありがとうございました。