ホーム > 人生の悩み >

どうやったら人を許すことができるか?許したいのに許せない時は

以前、相手を許したいのに許せない。そんな時にできる2つのことという記事を書かせていただきました。

今回はまた違った角度から許したいのに許せない、ということについて考えてみたいと思います。

前回は、相手を許した方がいいと思いながら、それでもどうしても許せないでいる時にできることについて書かせていただきました。

僕は、誰でも、どんなことがあっても、許した方がいい。

・・・という風には思っていません。

前回も書かせていただいた通り、どうしても許せないことってあると思うんです。

だけど、許した方がいいと自分でもわかっているような時は、それは自分のために、許した方がいいのかも・・知れません。

許せないという強い気持ちは時に自分をひどく傷つけたり、疲れさせたりするものだと思うんです。

自分を許した後のステップ

相手を許したいのに許せない。そんな時にできる2つのことでは、相手を許すために、相手ではなくて、自分を許すという方法について書かせていただきました。

今回は言ってみれば、その次のステップになるのかも知れません。

今度は直接相手を許して、そして、自分がその許せない気持ちからくる色々な感情(怒りや悲しみなどなど・・)から楽になるためにできることについてみてみたいと思います。

自分を許すことを続けていると、ふと、色々なもの、ある種の執着と言いましょうか・・・そういうものも少し、手放せるようになったりします。

それで楽になれることもあれば、それでもまだ残る気持ちというか、許せない思いもあるかも知れません。

例えば、どう考えても自分は悪くないのに一方的に辛い思いをさせられた、自分の思いを踏みにじられた・・・というようなことであったり・・

そういう思いはなかなか捨てることはできないものだと思います。

そんな時に何をしたら自分が楽になれるか・・・ということなのですが、それはやはり、少しでも相手を許すこと、だと思うんです。

そのために何ができるか・・・

ということですが、どうやったら許せるか?と考えてみても、むしろ、許せない理由ばかりが浮かんできてしまうこともあります。

そんな時は、

「許します」

と口にしてみます。その許せない思いが湧き上がってきたタイミングで、です。

そのタイミングで「許します」と口にします。
すごく勇気がいることだと思います。

だけど、「許します」と口にしてみます。周りに人がいるような時は心の中で「許します」と言ってみてもいいかも知れません。

「許します」

・・・この言葉は僕はすごい力があると思っているんです。

「許します」と口にしてみます。すると、何故かふっと楽になれる。実際には心の中ではまだ許せていなくても、何故かふっと楽になれることがあります。

ただ、先ほども書かせていただきましたが、この言葉を口にするのは場合によってはすごく勇気がいることで、この言葉を口にするのに何年もかかってしまうこともあるかも、知れません。

言いたいけれど、どうしても言えない時は僕はそれは、言う必要はないと思います。

ただ、心の片隅にいつか言える日が来たらいいという思いがあれば、いつか「許します」と言える日が来るかも知れません。

ちょっとおかしな話をしますが・・・

「許します」を何回、何十回、何百回と言い続けていると、まるで不思議な力が自分の味方をしてくれるような、そんな感覚になれることがあります。

もし、神様がいたとして・・この人生の中で自分に求められていることがあるとしたら、その中の1つはきっと、誰かや何かを許すこと、なのかも知れません。

だからなのか・・・わかりませんが、一度そうやって許せない何かを「許します」と許してゆくと、同じような問題はどうももう自分にはやってこなくなるようです。

 

それからこれは、このサイトの殆どの記事に言えることかも知れませんが、こう考えて、そして実践を続ければ、全部スッキリ解決!・・・なんてことはないのかも知れません。

少なくとも僕はそう思っています。

完全には消えない気持ちとか、そういうものってあるもので。そして、それはそのままあってもいいものだと、思っています。

それは一見すると悲しいもの、辛いものだけど、それが形を変えて自分を支えてくれることもあると、僕はそう思っています。

いつも記事をお読み下さり、ありがとうございます。
感謝。