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人生に疲れたら考えてみる4つのこと

人生に疲れてしまった時はどうしたらよいのでしょうか・・?

人生に疲れてしまった理由というのは恐らくその方によって違うと思いますから、こうしたらいいという一つの答えはないのかも知れません。

ただ、今回は、人生に疲れてしまった時、考えてみる価値があるかも知れない・・・ということについて見てゆきたいと思います。

緩める

人が疲れてしまう理由はある程度限られていて、その一つは頑張り過ぎてしまうことだと思います。

頑張るという言葉は頑なに張ると書きますが、頑張り過ぎているということは、言い換えると、「緩めることを忘れている」ということでもあるのかも知れません。

例えば、やる気を失いかけた時、そこで休むことができる方と、それができない方にわかれると思うんです。

自分を緩めることができる人とそれができない人です。

やる気というのは、勇気を持って休むと、自然と上がって(戻って)ゆくものですが、例えば、そのやる気を持って取り組んでいたものが自分の生きがいや、自分を支えていたものでもあったりすると、それをやめてしまうことは、生きがいを失うこと、支えを失うことでもあって、だから、休むことができない・・・そんなこともあるかも知れません。

ただ、そこで頑張ってしまうと、自然と上がってくるものも上がって来なくなることがあります。

そんな時に必要なことは、勇気を持ってやる気がでない自分を認めて、頑張っていたものを少しだけ手放してみること、かも知れません。

そして、その時に同時にやってみたいことの一つが、一つの方法にとらわれない工夫をするということだと思うんです。

頑張るとは頑なに張る・・・ですが、頑なとは頑固という意味があります。

頑張り過ぎている時は、何かにとらわれていないか、何か一つのやり方や方法、考え方にとらわれていないかと考えてみてもいいのかも知れません。

頑なに一つの何かにとらわれていると、自分を緩ませることができなくなってゆきます。

そんな時はその頑なになっていたものを少し緩ませてみることで新しい道が見つかることがあります。

オンとオフ

人生に疲れてしまうような方は何事も一生懸命頑張る方が多いようです。

そんな方にとって、休むというのは、怠けているような気持ちになることかも知れません。休んでいる自分が情けないと思われるかも知れませんし、何もしないということが何よりも怖いことかも、知れません。

ただ、人生にはそういう時期も必要です。

それはその先の人生を充実させるために必要な「充電期間」だと思うのです。

オンとオフがあったとしたら、オンがうまくいかない時は、積極的にオフを充実させてみます。すると、不思議ですが、今度はオンが充実してくることがあります。

オンもオフも、どちらも重要なのだと思います。

自分を解放する

これは以前にも書かせていただいたことがありますが、人は自分の中で決め事のようなものを案外多く持っていたりします。

それは普段は無意識でやっていること、思っていることなので、自分では気づかなかったりします。

ただ、自分の中で「~ねばならない」「~べきだ」と思っているようなことは、それは自分の中にある決め事です。

こういった決め事は時に自分を支えてくれることもありますが、その反面、自分を縛り付けてしまうこともあります。

「~ねばならない」「~べきだ」という考え方は、一つしか答えのない考え方です。白か黒か・・・です。

ところが、人はどうも完璧には作られていないようで、思うようにできない時もあります。

しかし、「~ねばならない」「~べきだ」という考え方はそれ以外は許さない考え方なので、思うようにできなかった時、やる気を失ったり、やりがいが感じられなくなったり、楽しくなくなったりすることがあります。

そんな時、白か黒かではなくて、グレーでもいいと少しでも思ってみると、ふっと楽になれることがあります。

きつく縛っていたひもを解いてみるような感じで、ふっと楽になれるのです。

もっとも、ひもを全部解いて、全部忘れて、どこにでも行きましょう!

・・・とは思いませんし、それはそれで問題になってしまうかも知れません。全部解く必要はないと思うのです。

ただ、人生に疲れてしまった時は、自分をがんじがらめに縛りつけているのかも知れません。

もしそうであれば、そのひもを数本だけでも切ってしまうことで心は楽になれるかも知れません。

言い換えると、白か黒かの他に自分の中に、グレーの部分を増やしてゆくと言いますか。

世の中にあるものは答えのあるもの以外にも、答えのないものも多いようなので、「白か黒か」の考え方だと、衝突することも多くなるかも知れません。

自分の中のグレーゾーンを広げれば広げるほど・・・生きることが楽になってゆくようです。

人生を楽しむことを忘れたら

生きるというのは、本当に大変なものだと思います。

色々な試練がやってきます。ただ普通に暮らしてゆくことだって決して楽なことではないし、人と付き合ってゆくことだって、時には苦しみに変わることもあります。

そんな風にして歯を食いしばりながら生きていると、疲れてきたりします。

そして、そんな暮らしが長く続くと、ふと、楽しむということを忘れてしまっていたりします。

人生に疲れてしまった時は、楽しむということを忘れてしまっている時でもあるのかも知れません。

勿論、それは理由があって楽しめないでいるわけなのですが、その時の状況とは別に、ただ、とりあえず、楽しんでみることで何かが好転しはじめることもあるようです。

何か楽しいことがあって笑顔になることもあれば、笑顔でいるから楽しくなってくることもあるように。

笑うことが病気の治療に使われることもあるそうですが、自分の気分というのは、色々なものを好転させることもできるのかも知れません。

良い気分でいよう心がけていると運気が上がる・・・と言われることがありますが、自分の気分と運気は直結しているのかも知れません。

少し話がそれましたが・・・

それでも楽しめない時に楽しむことは難しいことかも知れません。

そんな時は、時々でいいので、「楽しもうかな」と口にしてみる、思ってみるだけでもいいのかも知れません。

実際にそう思えるかどうかは別にして、とりあえず「楽しもう」「楽しいなぁ」と口にし続けていると、少しづつ、楽しいことが見つかったりします。

それは自分にとって楽しいことで構わないと思うのです。

誰が何といおうと、少しだけでもいいので自分が楽しいと思うことを探して、そして、そのちょっと楽しいと思える時間を少しづつ増やしてゆきます。

そんなことを続けているうちに、楽しい時間が増えていって、それがいつかは楽しい日々へと変わってゆくこともあるように思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
感謝。