幸せすぎて怖い、いつか振られるのではないかと不安
幸せすぎて怖い・・・と思うことがあります。自分にしては、良すぎる相手や幸せすぎる環境に戸惑っているような時です。
何故怖くなるかと言うと、それはもしかしたら、守ろうとしているから・・・かも知れません。
一度つかんだ幸せを離したくない・・・そう思うと、不安になりますし、振られたくないと思ってしまったりします。
幸せが続く時、幸せが終わる時
幸せすぎて怖いということがあるかも知れません。でも、その気持ちを大切にされていれば、きっと大丈夫だと思います。
幸せは当たり前だと思った時になくなってしまうようです。
目の前にいてくれる人や周りの環境が当たり前だと思った時に、幸せは消えてゆくのかも知れません。
それは健康が当たり前だと思っていた時に風邪を引くようなもので、当たり前だと思っていたことが実は幸せなことだったんだと、気づかせてくれるため・・・なのかも知れません。
男女関係、夫婦関係も含めて、その関係が続かなくなる一番の理由は、お互いのことを当たり前だと思ってしまうことにあるのかも知れません。
不安は感謝に変えてみる
振られるのではないかという不安、いつかこの幸せがなくなってしまうのではないかという不安もそうですが、不安というものは、それをどうにかしようと思えば思うほどに大きくなってゆくもののようです
何故なら、不安とはどうにもできないものだからで。
不安を感じる対象は、自分ではどうにもできないことにあります。なのに、そういったものに対して、どうにかしたいと願うことで不安はどんどん大きくなってゆきます。
そんな不安に一番効果があるのは、不安とは対極にある「感謝」だと思うんです。
感謝すればするほど、不安は小さくなってゆく・・・そういう風にできているようです。
神様は感謝する人に味方してくれるみたいだ
ある方がこんな風におっしゃっていました。
「神様は感謝する人にはもっと喜ばせようと思ってどんどん幸せを与えてくれる」・・・と。
でも当たり前だと思っている人、感謝していない人には、それを奪って、それがどれだけ幸せだったかを教えてあげるのだと。
感謝にはそういう不思議な力があるのかも・・・知れません。
だから、この幸せは続かないんじゃないか・・・と不安になっても、感謝して、当たり前に思わなければ、その幸せはずっと続くと思います。