不安になった時の最強の対処法!不安には実は仕組みがあった
こんにちは。おかしな幸福論のモリです。
今回は、不安になった時の対処法について、ご紹介したいと思います。
不安は誰にでもある感情で、それは悪いことばかりではなくて、例えば、将来を不安に思うから、今から貯金しようと思えるわけで、不安は自分を守るために必要な感情でもあるんですね。
だから、不安は全部消そうとする必要はないです。
ただ、時に不安が暴走してしまうことがあります。
こうなると、すごく苦しくなってしまうわけですが、今回はそんな時に不安の暴走を素早く止める方法を4つ、ご紹介したいと思います。
①不安は事実とは違う
不安に思うこと、例えば、悪いことと言うのは、必要以上に悪く見えるものです。
「ネガティビティバイアス」と言いますが、人は良いことよりも、悪いことに注意を向けやすい、そんな心理があります。
だから、希望より、不安の方が強くなりやすいんですね。
でも、その不安は事実ではないことが多いです。
例えば、病気の治療をしているとします。
思うように回復しなくて、悪い方、悪い方に考えてしまったり、悪いことしか起こっていないような気持ちになってしまってしまったとします。
でも、少し冷静になってみて、
・うまくいってることはあるかな?
・良くなっていることはあるかな?
そう考えてみると、「あぁ、これは最初の頃よりも良くなってるな」とか、「そういえば、こんな時、体が痛かったのに、今は大丈夫だな」とか・・
実は起こっているのは悪いことだけじゃなくて、良いことも起きてることに気付けたりします。
そして、そういうことに気付くことができた時、それまでの不安が薄れて、気持ちもすごく楽になれたりします。
悪いことだけ考えない。
良いことも考えてみる。
うまくいっていないことだけ考えない。
うまくいっていることも考える。
すごくシンプルですが、人は黙っていると悪いことばかり考える心の癖があります。
だから、不安になった時こそ、自分に起きてる悪いことだけじゃなくて、良いことも考えてみる必要があります。
②「こうなったらこうしよう」
「こうなったら、どうしよう」
そう考えると不安になります。
そんな時は、
「こうなったら、こうしよう」
そう考えると、不安が消えていきます。
「こうなったらどうしよう」と考えると、何故不安になるのかと言うと「こうなったらどうしよう」と考えることの中に、今、自分にできること、自分にコントロールできることが何一つ含まれていないからです。
不安が強くなっていく時は、自分にコントロールできないことを考えていることが多いです。
そんな時は、自分にコントロールできることを考えてみると、不安が薄れていきます。
そのためには、「こうなったらどうしよう」ではなく、「こうなったらこうしよう」と考えてみます。
こうなったらこうしよう、というのはつまり、そうなった時はこうするという選択肢を用意しておくということですが、そんな風にして、不安に思っていることに対して、もしこうなったらこうしようという選択肢を用意すれば用意するほど、今の不安な気持ちから楽になれると思います。
③言葉にすると不安は薄れていく
これは脳の仕組みの話になりますが、脳の中の扁桃体(へんとうたい)と呼ばれる部分が過剰に働いた時、もしくは、扁桃体が興奮した状態になった時、人は不安になることがわかっています。
言い換えると、扁桃体の興奮を鎮めることができると、不安も薄れていきます。
では、どうやって扁桃体の興奮を鎮めることができるかと言うと、言葉を使うことです。(言語情報に不安を鎮める効果があります)
不安な時、その不安に思っていることを友達に聞いてもらうだけで楽になれることってあると思うんですね。
そんな風にして、言葉にしてみることが、扁桃体の興奮を抑制する効果があることが研究によってわかっています。
だから、誰かに話を聞いてもらうのもいい方法です。
また、不安に思っていることを紙に書き出してみることも不安を抑えるためには非常に大きな効果があります。(これも言葉を使うということになります)
紙に書き出す時は、不安に思っていることの他に、先ほどご紹介したような形で、その不安に対する自分なりの対処法やこうなったらこうしようという選択肢も書き出せるだけ、書き出してみると、さらに効果があります。
④マインドフルネス
先ほど、脳の扁桃体の興奮を鎮めると、不安も薄れていくとお伝えしました。
扁桃体の興奮を鎮める上で効果のある方法がもう1つあります。
これは、アメリカ、ハーバード大学の脳科学者による研究でわかったことなのですが、マインドフルネスを行うと、不安を生み出す扁桃体の過剰な活動がおさまることがわかっています。
マインドフルネスなんて言うと難しいことのように思いますが、すごく簡単に言ってしまうと、マインドフルネスとは、心の状態のことで、もっと言うと、今を客観的に見ることができている心の状態がマインドフルネスです。
これはつまり、その不安に思っていることを客観的に考えることができると、不安は薄れていきますよ・・ということなんですね。
実はここまでお話ししてきたこと、悪いことだけ考えない。良いことも考えてみるということも、不安に思うことを書き出してみる、というのも、実は不安を客観的に見るための手段になります。
変な言い方ですが、実は主観的に考えないと、不安になれないんです。だから、客観的に考えたり、客観的な視点で見てみると、不安が薄れていきます。
マインドフルネスについてや、マインドフルネスの具体的なやり方については、また別の機会に詳しくお伝えしたいと思いますが、ただ、マインドフルネスに関する本も沢山出ていますので、そういった本を参考にマインドフルネスを実践してみるのも、不安への良い対処法になると思います。
2つの妄想
特に根拠はない状態で、あれこれ想像することを妄想と言いますが、僕は妄想には2つあると思っています。
1つは、悪いことを妄想すること。
もう1つは、良いことを妄想することです。
悪いことを妄想するとどうなるかと言うと、不安になるんですね。
不安というのは、悪いことをあれこれ妄想してしまった結果、生み出されるものなんです。
じゃあ、良いことを妄想するとどうなるかと言うと、希望になるんですね。
悪いことを妄想すれば、不安になり、良いことを妄想すれば、希望が湧いてくる。
だから、不安になった時こそ、自分は何を妄想しているんだろうか?と考えてみるといいと思います。
少しスピリチュアルなというか、不思議な話をさせてもらうと、良いことを妄想すると、その良いことの引き寄せがはじまります。
引き寄せの法則なんて言いますが、引き寄せの法則のやり方をすごく簡単に言ってしまうと、良いことを妄想する、ということなんですね。
そうやって良いことを妄想して、あぁ、こんな風になったら嬉しいなという気持ちになっていると、実際にその良いことが現実として、自分に引き寄せられてきます。
だから、どうせ妄想するなら、悪いことではなく、良いことの方がいいです。
良いことを妄想していると、自分に良いことがどんどん引き寄せられてきます。
最後までお付き合いいただいて、ありがとうございました。