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何をやっても中途半端で、取り柄や得意なものがない

「何をやっても中途半端で、取り柄や得意なものがありません」・・・そんなことを話してくださった方がいました。

何かに秀でていたいというか、やはり、他の人よりも飛び抜けたものを持っていたいというお気持ち、僕にはよくわかる気がします。

でも、「だから、頑張ってこれから何か一芸に秀でた自分を目指しましょう」・・・とは、僕は思わなくて。

「何をやっても中途半端です」・・・そう話された方は実は、すごい可能性をお持ちなんじゃないかなと・・・思ったんです。

何をやっても中途半端・・・は可能性に溢れている

何をやっても中途半端というのは、そこそこできることがいくつかある・・・ということではないかな・・・と思います。

それは実は大きな大きな可能性を持っているということなんだと思うんです。

僕は、人は何か1つの飛び抜けたことを持つことってとても大変なのではないかな・・・と思います。

例えば、英語を勉強して、それだけで飛び抜けたものを持とうとするのはとても難しいし、それをやろうとすると、言ってみればライバルだらけ・・・です。英語が好きな人は大勢いますから・・。

でも、僕は中途半端にできること、そこそこできることは悪いことではないと思います。

その中途半端にできるもの、そこそこできるもの1つだけでは、大勢のライバルがいて見劣りしてしまうかも・・知れません。

でも、そのそこそこできるものをいくつか組み合わせると、その方にしかできないものが形になると思うんです。

英語ができる方は大勢います。でも、その英語に何かを組み合わせてみます。その組み合わせるものも飛び抜けている必要なんてなくて、そこそこできるものでいいと思います。

ウェブ関連の会社を立ち上げた方がいました。

彼は海外留学をしていましたが、特に英語が飛びぬけて話せるわけでもないそうです。ウェブの仕事をしていましたが、そこでも何か特殊な技術であったり、経験があったわけではありません・・。

そんな人が何故会社を立ち上げて成功できたのか・・・と言うと、彼は英語が「そこそこ」できたので、海外からウェブ関連の情報を仕入れようと思いついたそうです。

海外の方がウェブ関連では最先端の情報が手に入ります。

そして、そのそこそこできる英語で仕入れた情報を、やはりあまり経験のなかったウェブの仕事で生かしたり、その海外の情報を発信するようになりました。

すると、大きな反響があって、ついには会社を立ち上げるまでになったそうです。

彼は、「ウェブについては飛び抜けた知識があったわけじゃない」と言います。じゃあ英語は・・・「特に得意だとは思えない・・」と言います。

だけど、彼はその2つを組み合わせることで、ある意味、彼だからできるものを見つけたのだと思います。

何か「そこそこ」できるものをお持ちであれば、それを2つとか3つを組み合わせて何か形にしてみることで、ご自分にしかできない何かができるようになると思うんです。

人と張り合うより、誰かと競争するより、自分だからこそできることを見つけていった方がいいのかも知れません。

僕は仕事で言えば、以前は、競争することが当たり前だと思っていました。

でも、今、競争は結局は楽しくなくなるのではないかな・・・と思うようになりました。競争するより、共存していった方が、自分にとっては楽しいんじゃないかな・・と。

勿論、競争より共存と言うのは簡単でも実践するには、考え続けなくてはいけませんが・・・でも、僕は歯を食いしばって人と比べたり競争するのはもう楽しいとは思えなくなったんです。

それよりは、自分だからこそできることは何なのかと考え続ける方を選択してゆきたいと思うんです。

いつも記事をお読みくださり、本当にありがとうございます。
感謝。