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自分の言動に後悔して自己嫌悪に陥っている人へ【大事なこと】

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今日は、自分の言動に後悔して自己嫌悪に陥った時、そこから抜け出すために大事な3つのことについてお話ししていきたいと思います。

その時はそうするしかなかった

1つ目のことが、「その時はそうするしかなかった」ということです。

自分の過去の言動を振り返って「何であんな言い方をしたんだろう」とか、「何でもっとこうできなかったのだろう」と後悔したり、自己嫌悪に陥ってしまう時、多くの場合は自分のその言動しか見えていないと思うんですね。

例えば、自分が言ってしまったその言葉とか、その時の自分の振る舞いとか、そういったことしか見えていなかったりするんですね。

でも本当は、それ以外のこともそこにはあったんですよね。

例えば、誰かにきつい言い方をしてしまって、そのことで自己嫌悪に陥ってしまったとします。

それだけを見れば、そんな言い方をした自分がすごく未熟に思えるかも知れません。

ただ、これは少し冷静になって考えてみると「そうだよね」と思えるかも知れませんが、人は理由もなく何かをする・・ということはないんですよね。

だから、先ほどのきつい言い方をした・・ということも、何か理由があったはずだと思うんです。

その時にそう言ってしまった理由、そういう言い方になってしまった事情とか状況とか、そういうものもあったかも知れないわけです。

勿論、それでもその自分が言ったことを反省するとか、次はこうしようって思うことはすごく大事なことだと思います。

ただ、自己嫌悪に陥って、そこから抜け出せないでいる時は、その自分の言動だけを振り返るのではなくて、その時の自分の事情であったり、状況であったり、そういったものも同じように振り返ってみる必要があると思います。

全部正解じゃなくてもいい

2つ目のことが、「全部正解じゃなくてもいい」ということです。

自分に厳しい人やどんなことにも真摯に向き合おうとする人ほど、正解を求めてしまいがちです。

自分の言動に対してもそうで、そこに100%の正解を求めたくなってしまうというか。自分に完璧を求めてしまうというか。

もっとも、そういう人も、そうしたくてそうなったというより、そうせざるを得なかったということが多いと思うんですね。

例えば、親との関係の中で、いつも正解や完璧を求められてきたという人もいます。そんな風にして、何らかの理由で自分に厳しくしなければならなかったということが多いように思います。

でも、本当は自分がやる事なす事、全部正解ではなくてもいいと思うんですね。

人はロボットではないから、全部が正解なんてことはないし、全部完璧なんてこともないわけです。

そして、それでいいと思うんですね。

それに僕は、何が正解だったかなんて、すぐにはわからないと思ってます。

以前、仕事で部下をひどく叱ったことに対して、もっと違う言い方があったのではと後悔して自己嫌悪から抜け出せませんと話してくださった人がいましたが、それが本当に間違いだったかどうかは、僕はわからないと思うんですよね。

その時は、もしかしたら、強く言うことがその人のためになったのかも知れないわけで。ただ、そのことに相手や自分が気づくのはもっとずっと後になってからかも知れない。

何が正解かなんて、すぐにはわからないと思うんです。

間違いだったと思うことが、後になって、あの時はあれでよかったと自分も周りもそう思えるようになることもあります。

間違いのない人なんていない

3つ目のことが、「間違いのない人なんていない」ということです。

例えば、友達に対して「あんなことを言わなければよかったな」と後悔して、自己嫌悪に陥ってしまったとします。

でも、色々な人がいますが、人は人なので、実はそんなに大きく違わないんですよね。

だから、自分が間違ってしまうようなことは、相手だって間違ってしまうんです。

間違いのない人なんていないんですね。

自己嫌悪に陥っている時は、自分の間違いしか見えていないことが多かったりしますが、ただ本当は、相手だって同じ人ですから。同じようなことをするものなんです。

もし、人間関係で自己嫌悪に陥ったり、自分を責めたくなった時は、そんなことも思い出していただけたらなと思います。

少し話が変わりますが・・

もし、自分の友達が「あんなことを言わなければよかった」と後悔していたとしたら、どんな言葉を掛けますか?

「そういうこともあるよ」とか「次に気を付ければいいよ」とか。

どんな言葉を掛けるかは、人によって違うと思いますけど、自己嫌悪から抜け出せない時は、そんな風にして、自分のこととしてではなく、自分の親しい友人のことだと思って、考え直してみるのもいい方法です。

自分のことだと、どうしても視野が狭くなりがちで、冒頭でもお話しした、その時の状況やその時の自分の事情が見えなかったりするんですね。

そんな時は友達のことだと思って考え直してみると、視野が広がって、ちょっと前までは見えていなかったもの、その時の自分が抱えていた事情とか、状況とか、そういったことが見えてくると思います。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

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