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自信をなくした時に気持ちが前向きになる6つの考え方

思うような結果が出なかったり、失敗してしまったり、好きな人にフラれてしまったり、または、人と自分を比べてしまって、自信をなくしてしまう。

そんなこともあるかも知れません。

そんな時は、どんなことを考えたら、気持ちが前向きになるでしょう?

どんなことを考えたら、今はこれでいいと、ここからもう一度はじめたらいいと、そう思えるでしょう?

今回はそんなことについて見てゆきたいと思います。

いつも自信に満ちた自分ではなくてもいい

いつも、どんな時も自信があれば、それが一番かも知れません。

だけど、人はそんなに完璧にはできていなくて、時には自信をなくしてしまったり、自信が持てない時もあると思うんです。

そして、それでいいと思うのです。

いつも自信に満ちた自分ではなくてもいいというか。

以前に少しご紹介したことがありましたが、30年以上、小学校の教師として子供達の問題を解決し続けてきた平光雄先生という方がいらっしゃいます。

平先生は、著書の中で「法隆寺の五重塔が何故1400年以上も倒れなかったかわかりますか?」と読者に問いかけていらっしゃいます。

法隆寺の五重塔が倒れなかったのは、何故だと思いますか?

それは「揺れやすいから」だそうです。

平先生は、人も一緒だと。全く悩まない人や安定している人はいなくて、信念を曲げない人の方が案外もろいものだとおっしゃっています。

それよりも、悩んだり、迷ったりして、揺れながらでも前に進んでいる人の方が案外強いものなんだと。

自信も同じようなことが言えるのかも知れません。

時には、自信をなくして、迷ったり、悩んだりすることがあってもいいと思うのです。

大事なことは、そんな風にして揺れながらでも、前に進んでゆくことではないかな、と。

結果が思わしくなくて自信を失ったら

超一流選手が集まるサッカーチーム、ACミランでメディカルトレーナーを務めた遠藤友則さんは自身の著書の中で、一流選手達が自分自身のパフォーマンスをどのように評価するか・・ということについて語られています。

一流選手は試合で自分がどうだったかではなく(試合での自分のパフォーマンス全体を見るのではなく)、「自分の長所をどれだけ出せたか」で自分自身を評価するのだそうです。

大げさにいうと、自分の不得意なプレーでミスをしても、それは評価の対象外にするのだとか。

例えば、結果が思わしくなくて、または思うような結果が出せなくて自信を失った時は、彼らと同じように、その結果全体で自分を評価、判断するのではなくて、「自分の良さを出せたかどうか」という点で、自分自身を再評価してみてもいいかも知れません。

そして、もし、自分の良さを出せたと思ったなら、それをよしと評価します。

そんな風に欠点ではなくて、自分の良さ、長所を出せたかどうかという点で、自分自身を評価、判断してゆくやり方だと、自信を大きく失ってしまうことが減ってゆくかも知れません。

失敗して自信を失ったら

何かに失敗して自信をなくしてしまうこともあるかも知れません。

そんな時は、その失敗の中に良かった点はないか、次につながる点はなかったか・・・ということを探してみるのも1つの方法かなと思います。

また、その1回の失敗で自分そのものを判断しないようにすることも時には大切なことかも知れません。

どんな世界でも、成功する人は、その裏で沢山の失敗を重ねていたりします。

そういった人達は、失敗を失敗で終わらせるのではなく、失敗を教訓に変えようとしたり、失敗を後悔ではなく、反省に変えようとすることが多いようです。

失敗して自信を失った時は、そんな風に、失敗を次の何かに生かそうとしてみるのも1つの考え方かなと思います。

人からの評価で自信を失ったら

人からの(マイナス)評価で自信を失ってしまうこともあるかも知れません。

人からの評価というのは時にとても大切なものだと思います。

ただ、人の評価について知っておかなければならないことが2つあります。

1つは、人の評価は「わかれやすい」ということ。
2つ目は、人の評価は「移ろいやすい」ということです。

人の評価は、わかれやすいという特徴があります。

例えば、同じ映画を観ても「面白かった」という人もいれば、「つまらなかった」という人もいます。

同じ絵を観ても、「芸術的だ」と評価する人もいれば、「良さがわからない」という人もいます。

人の評価はまた、移ろいやすいものです。

生前は全く評価されなかったのに、死後になって高く評価される人も沢山います。

そういったことを考えると、人からの評価は勿論大切ではあるのですが、それに自分が左右され過ぎないようにすることが大切だと思います。

また、人から評価してもらう前にまず、大事なことがあって、それが「自分自身がどう思ったか」ということだと思います。

それが恐らく一番大事なことだと思うのです。

というのも、自分が納得できるものでなければ、人は恐らく納得してくれません。

自分が面白いと思えないものは、人も面白いとは思ってくれないかも知れません。

自分が楽しんでいなければ、人も楽しんではくれないと思います。

だから、まずは自分自身で「よし」と思えることが大事だと思うのです。

そして、そうやって自分が納得できることをしようとしていると、必ず、自分と同じようにその何かに納得してくれる人、それをいいと言ってくれる人が出てきます。

人からの評価で自信を失った時は、自分自身が納得できているのかどうか、自分に問いかけてみてもいいかも知れません。

もし、自分自身で納得できていないのであれば、まず、自分が納得できることをしようとしてみてもいいかも知れません。

もし、自分自身で納得できているのであれば、今は評価されなかったとしても、いつか、自分を評価してくれる人が現れると思います。

人と比べて自信を失ったら

人と自分を比べてしまって、自信をなくしてしまう・・・そんなこともあるかも知れません。

そんな時は「人は人、自分は自分」そう口に出してみると気持ちが楽になれることがあるかも知れません。

「人は人、自分は自分」

短い言葉ですが、不思議な力のある言葉で、そう口にするだけで意識が自分に向きます。

すると、自分にできることをやってゆけばいい。そう思えてきたりします。

以前、空を飛ぶ鳥を見て、劣等感を感じる人はいないと書かせていただいたことがありました。

空を自由に飛ぶことができる鳥と、空を飛べない自分を比べて、自信を失ったりしないのは、鳥と自分を区別していて、比べていないから。

それなのに、相手が人になると途端に比べたくなったりします。

だけど、本当は「鳥と自分」と一緒で、相手と自分は違う存在で、相手にしかないものもあれば、自分にしかないものもきっとあるはずだと思います。

見なければならないのは、相手にあるものではなくて、自分にあるものだと思います。

恋愛で自信を失ったら

例えば、好きな人にフラれてしまって、自分には魅力がないと、自信を失ってしまうこともあるかも知れません。

そんな時はどうしたらいいでしょうか?

世の中というのは不思議な法則のようなものがいくつもあるのですが、その1つが2:2:6の法則というものです。

これはどんな法則かというと、世の中の2割の人達は、自分が自分でいるだけで「そんなあなたがいい」と言ってくれる人達。

2割は自分をいいとは思ってくれない人達。

6割は自分がその人達にとって何か役に立っていたり、何かを与えている場合に、いいと言ってくれる人達・・・という法則です。

これは度合いで、数ではありません。

ただ、そんな風にして、自分が自分でいるだけで自分のことをいいと言ってくれる人達が世の中には必ずいます。

恋愛の場合も、先ほどの例で言えば、フラれてしまったのは、自分に魅力がなかったから・・ではないかも知れません。

世の中には、自分が自分でいるだけで、好きになってくれる人が必ずいます。

もし、フラれてしまって自信をなくした時は、まだ見ぬ、そんな自分のことを心から好きになってくれる人にまだ出会えていないだけなんだと、そう思ってみて下さい。

そして、その人に早く出会えるように、早く見つけてもらえるように、これから自分を磨いてゆこう、例えばそんな風に思ってみると、気持ちは少し前向きになれるのではないかなと、思います。

最後まで記事にお付き合いいただいて、ありがとうございました。