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気持ちが落ち込んだ時の自分にかける言葉。具体的な対処方法も

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今、やっている何かがうまくいかなくて、または、何か辛いことがあって、気持ちが落ち込んでしまった・・そんなこともあるかも知れません。

そんな時はどうしたらいいでしょう?

今回は、そんな時の対処法について、具体的には

・気持ちが落ち込んだ時の自分にかける言葉
・気持ちが落ち込んだ時に簡単にできる対処方法

をご紹介したいと思います。

今回の話ですが、気持ちが一時的に落ち込んだ時を前提にしています。もし、ずっとその状態が続くような場合は、どうか医師や専門家の助けを借りるようにしてください。

気持ちが落ち込んだ時は、無理に立ち上がろうとしなくていい

気持ちが落ち込んだ時というのは、言ってみれば、自分の心に雨が降っているようなもので、そんな時は、無理をして立ち上がろうとするのではなくて、少し雨宿りをするべき時、雨がやむまでの間、少し休んみるべき時・・なのかも知れません。

気持ちが落ち込んでしまったのには、何か理由があると思うんですね。

疲れがたまっているのかも知れないし、心に何か大きな負荷がかかっているのかも知れないし。

ただ、何か理由があって、気持ちが落ち込んでしまっている。

そんな時に必要なことは、頑張ることでも、無理をすることでもなくて、少し待ってみること、少し休んでみること、なのかも知れません。

不思議なもので、落ち込んでいちゃダメだと思うと、余計苦しくなってしまったりします。

ただ、落ち込む時があってもいいさと、今の自分のありのままの気持ちを受け入れてみると、気持ちも楽になれます。

人の心は空模様と一緒

少し話が変わりますが、人の心というのは、空模様と似ていたりします。

今日は、何だか曇ってるなぁと思ったら、次の瞬間に晴れ間が見えたり。

どしゃ降りの真っ黒な空かと思ったら、次の日は気持ちよく晴れた青空になったり。

ずっと同じじゃないんですよね。

心や気持ちというのも、それとどこか似ていて。

今日、うまくいかなくて、何だか気持ちが落ち込んでいても、明日はどうなるかはわからない。

明日は、いいことがあって、明るい気持ちでいるかも知れない。

気持ちが落ち込んでしまった日は、そんな風にして、「今日は曇りだけど、次は晴れるだろう」そんな風に考えてみるのも一つの対処法なのかなと思います。

心は空模様のようにどんどん変わっていくものだと思ってみると、気持ちが曇りや雨の日も、少し落ち着いて、次の晴れの日を待つことができるかも知れません。

気持ちが落ち込んだ時は、考えることを少しやめてみる

気持ちが落ち込んだ時に具体的にできること、対処方法についても少しご紹介したいと思います。

気持ちが落ち込んだ時に一番よくないのは、頭を使って考えようとすることです。

落ち込んでいる時は心も疲れている時なので、そんな時に頭を使って考えようとしても、うまくいかない。かえってマイナスな方に傾いたりします。

そんな時は、考えるのではなくて、五感を使ってみるのがおすすめです。

例えば、

①好きな香りを嗅ぐ
②好きなものを食べる・飲む
③好きなものに触れる
④好きな曲を聴く
⑤好きな動画を観る

こんな形で、考えることを一旦やめて、五感を使ってみると、気持ちが楽になれたり、気持ちを切り替えられたりします。

また、先ほど、心は空模様と一緒、という風にお伝えしましたが、明日は少し気持ちに変化が出てくるかも知れないわけです。

だから、例えば、今が夕方や夜だったとすると、そこで無理をして気持ちを切り替えようとしたりするよりも、例えば、美味しいものを食べたり、飲んだりして、今日は休んでしまった方がいいかも知れません。

寝る・・という、すごくシンプルな対処方法ですが、寝ることで体も心も回復します。

それはすごく理にかなった対処方法でもあると思います。

ということで、今回は気持ちが落ち込んだ時の対処方法について見てきました。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。