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会話を続けるのが上手い人達が知っていた7つの方法とコツ

会話の途中の沈黙が辛い。
会話が途切れてしまうのが怖い。

そんな人もいるかも知れません。

実は以前の僕自身がそうでした。

特に初対面の人であったり、そこまで親しくない人が相手だと、うまく会話を続けることができなくて、話が途切れてしまうことがとても多かったのです。

その頃から、会話が上手な人達、上手に会話を続けることができる人達をよく観察するようになりました。

そんなことをしているうちに、上手に会話を続けることができる人達にはちょっとした共通点があることに気づきました。それぞれ特徴はあるけれど、似たようなことをしていることに気づいたのです。

そして自分はその人達がやっていることをしていないことにやっと気づきました。

今回は会話を続けるのが上手な人達が共通してやっていたことについて、まとめてゆきたいと思います。

1)会話を続けるのが上手い人は、「質問する」

会話を続けるのが上手い人達は、質問する力があることが多いようです。

人は自分に興味を持ってもらうと嬉しいと感じるもので、だから、自分のことについて質問されると嬉しくなったりします。

そんな風に質問してもらうことで、当然、会話も弾みやすくなります。

会話を続けるのが上手い人達が持っていた「質問する力」ですが、これは生まれ持った能力というよりも後天的に身に付けた方法というか、コツのようなものなのかも知れません。

その方法、コツですが、会話を続けるのが上手い人は「5W1H」を上手に使って、会話をどんどん広げているようでした。

「5W1H」とは、

What(何を)
When(いつ)
Where(どこで)
Who(誰が/誰と)
Why(何故)

How(どのように)

の略になります。Wが5つ、Hが1つなので、5W1Hです。

この5W1Hを使うようにすると、自然と質問する力が身に付くようです。

また、どう質問していいかわからない時も、この5W1Hの中から選ぶようにするといいかも知れません。

例えば、相手が「私、本を読むことが趣味なんだ」と話してくれたとします。

ここで質問で返すことができると、会話は続きやすくなります。先ほどの5W1Hを使うと・・・

「私、本を読むことが趣味なんだ」

「へぇ~、どんな本が好きなの?」(What)
「いつ読んだりしてるの?」(When)
「カフェとかで読んだりもする?」(Where)
「好きな小説家とかいる?」(Who)
「本を好きになったきっかけは?」(Why)
「どんな風にして本を好きになったの?」(How)

相手が話してくれたことについて、6つの質問ができるわけですが、これを続けてゆくと、会話はどんどん広がっていきます。

例えば、「カフェで読んだりもする?」(Where)と質問した後、

「ううん。家で読むことが多いかな。」

と返ってきた場合も、5W1Hが使えるわけで・・

「そうなんだ、家でどんな本を読むことが多いの?」(What)
「家にいる時は、いつ読んだりしてるの?」(When)
「好きな小説家とかいる?」(Who)

・・・という風に返ってきた答えに対して、5W1Hで質問が浮かんできます。

会話を続けるために必要なことを覚えきれない場合は、この「5W1H」だけを覚えておくだけでもいいかも知れません。

ちなみに、少し話は変わりますが、相手が質問してきた時ですが、その返答をした後で、同じ質問で返すようにすると会話も弾みやすいかも知れません。

例えば、「本は好きですか?」と聞かれたら、

「はい。好きです。小説をよく読みます。○○さんは本は好きですか?」

といった感じです。

2)会話を続けるのが上手い人は、「リアクション上手」

会話を続けるのが上手い人は、リアクション上手の人が多いようです。

そういった人達は、相手が言ったことに対して、1つ1つ、リアクションをしてくれます。

例えば、「この間、昔好きだった野球選手の自伝を読んだんだよね。懐かしかったなぁ。」

「へぇ~。」

「・・・」

これだと、リアクションが薄くて、相手の、話の続きをしようとする気が失せてしまうかも知れません。

これが例えば、「この間、昔好きだった野球選手の自伝を読んだんだよね。懐かしかったなぁ。」

「そうなんだ、○○(相手の名前)は昔野球やってたもんね。で、誰の本だったの?」

これだと、相手も「それはね・・」と話を続けやすく、また、会話も盛り上がりやすいかも知れません。

これは言い換えると、相手の話を受け取って、しっかり返している形です。

これが例えば、「この間、昔好きだった野球選手の自伝を読んだんだよね。懐かしかったなぁ。」

「そうなんだ。私もね、この間、いい本見つけちゃってさぁ~」

・・・だと、相手の話は受け取っていますが、そのまま自分の話にすり替えているような形になってしまって、相手はそれ以上話を続けにくくなってしまうかも知れません。

会話を続けるのが上手な人は、相手が会話を続けやすいようなリアクションを取ってくれることが多いようです。

3)会話を続けるのが上手い人は、「聞き上手」

上手に会話を続けることができる人達は、どちらかというと、話すことよりも、聞くことが上手な人が多いようです。

会話を続けるには、うまく話さなければならないと以前の自分なんかはそう考えていました。

ところが、会話を上手に続けることができる人達を見ていると、どちらかというと、話すことよりも聞くことを大事にしているようでした。

割合にすると、話す4:聞く6 ・・・位でしょうか。

会話を続けるために自分が話さなきゃ・・と、どうしても思ってしまいがちですが、会話を続けるのが上手な人は、その反対で、聞くことを大事にしていることが多いようです。

4)会話を続けるのが上手い人は、「一言付け加える」

会話を続けるのが上手な人は、一言付け加えるようにしているようです。

質問される側の場合

一言付け加えるとはどういうことかというと、例えば、「週末は何をしているのですか?」と聞かれた場合、「よくランニングをしています」と答えるだけではなく、「よくランニングをしています。それで最近、5キロやせたんですよ。」と一言付け加える。

「よくランニングをしています」

だけだと、相手もランニングのことに対するリアクションしかとれないかも知れません。

一方、「よくランニングをしています。それで最近、5キロやせたんですよ。」

だと、ランニングの話に加えて、5キロやせたことに対してもリアクションがとれます。

今度は違う例ですが、例えば、「○○さんは何かスポーツはしますか?」と聞かれて、「スポーツは殆どしません・・」だとその後の会話が続かないかも知れません。

ただ、「スポーツは今は殆どしていないのですが、痩せたいなと思っています。」と一言加えて、答えてみると、「痩せたい」ということに対して、相手がリアクションをとることができるかも知れません。

質問する側の場合

質問する側の時は、例えば、「どんなお仕事をされているのですか?」と質問した後、「建築現場で働いています」と返ってきたとします。

この時、「建築関係のお仕事ですか。」だけだと、「はい。」と返ってきて、もしかしたら会話が終わってしまうかも知れません。

この場合も「建築関係のお仕事ですか。今の時期は暑くて大変でしょうね。」といった形で一言加えてみます。

自分が質問された側だったと想像すると、後者の方が答えやすいと思うのですが、会話を続けるのが上手な人はそんな風にして、質問する側の時も、一言何かを付け加えるようにしているようです。

5)会話を続けるのが上手い人は、「相手をよく見ている」

会話を続けるのが上手い人は、相手をよく見ていて、例えば、相手の変化にも気づいてくれることが多いようです。

例えば、「髪切った?」と言われれば、「気づいてくれた?実はね・・」とそこから会話が始まることがあります。

また、目に見える変化があるということは、そこに気持ちの変化もある場合も多く、その変化の話題については盛り上がりやすいかも知れません。

会話を続けるのが上手な人はそんな風にして、人を上手に観察していることが多いようです。

6)会話を続けるのが上手い人は、「相手とペースを合わせる」

会話を続けるのが上手な人は、相手と自分のペースができるだけ同じになるように工夫することが多いようです。

例えば、ゆっくり話す人とは自分もゆっくりと。早口で興奮気味に話す人とは、自分もそのテンポで。といった風にペースを合わせる。

実は、人は自分と相手のテンポが同調している時に心地良さや一体感を感じるということが心理学の実験によってもわかっているのですが、会話を続けることが上手い人はそういうことを経験的に知っているのかも知れません。

また、これは「ミラーリング」と呼ばれるものですが、相手のしぐさを真似たり、相手と同じ表現や言葉を使ってみるのも一体感や親近感を持ってもらったり、心地良さを感じてもらうためには効果的だと言われています。

7)会話を続けるのが上手い人は、「笑顔で会話する」

会話を続けるのが上手な人はいつもニコニコしていたり、柔らかい表情をしていることが多いようです。

心理学では「共鳴作用」などと呼ばれますが、例えば、目の前の人が楽しそうにしていると、なんだかわからないけど、自分も楽しい気持ちになってくることがあります。

反対に目の前の人がつまらなさそうな顔をしていると、自分も何だかつまらない気持ちになったりする。

会話を上手に続けるためには、そういった会話をする時の表情も大事なのかも知れません。

話題に困った時は

最後に話題に困った時に使えるネタをいくつか挙げてみたいと思います。

話題に困った時に使えるネタとしては、

・季節
・天気
・ニュース
・テレビ
・健康
・仕事
・家族
・住んでいる地域/出身地
・食べ物
・ファッション
・スポーツ
・旅行
・趣味
・本
・映画
・好きな芸能人

こういった話題を予め用意しておくと、会話が続きやすいかも知れません。

会話を続けるのが上手い人の中には、こういったネタを予め用意しておいて、場面に合わせて使い分けている人もいるようです。

最後までお付き合いいただいて、ありがとうごあいました。