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自分を演じてしまう、本当の自分を出せない、出すことが怖い時は?

自分を演じてしまって、本当の自分を出すことができない、本当の自分を認めることができない・・・そんなこともあるかも知れません。

自分を隠したくなるというか、何かで飾りたくなるというか、何かを演じてみたり、そんなことで自分が自分でいることを保っているというか・・

今回はそんな自分が嫌になった時にどうしたらいいか・・・ということについて少し考えてみたいと思います。

自分に自信が持てないことが問題?だけど、今はそれでいい

自分を演じてしまって、本当の自分を出すことができない、本当の自分を出すのが怖いのは、自分に自信がないことであったり、自分を拒否されることへの恐れ・・・などが原因なのかも知れません。

こんな時、自分に自信が持てたら、自分を無理に演じなくても済むかも、知れません。

だけど、人は、自信があったとしても・・・何かを演じているものだと思うんです。

以前にもお話させていただいたことがありましたが、人は何かしら、その時々の自分を演じているものだと思います。

仕事では仕事モードの自分になる・・・これも自分を演じているわけで。

だから、ある程度、自分を演じることは悪いことではなくて、むしろ、時には大切なことだと思うんです。

自分を演じるから・・・自分を守れます。

もっとも、今回の自分を演じてしまう、本当の自分を出すことが怖いということは演じなくてはならなくて演じているわけで、また、本当の自分を出すのが怖いからこそ、演じているわけで少しお話は変わってきますが・・・ただ、「今はそれでいい」、からはじめてみてもいいのかも知れません。

今、自分を演じてしまう自分を否定することからはじめるのではなくて、「今はそれでいい」と今の自分を否定しないところからはじめてみるというか。

自分を変えたいと思った時、今の自分を否定するところからはじめてしまうと、うまくいかないことが多いように僕は思っていて、だから、今はそれでいいと自分を肯定してみるところからはじめてみてもいいと思うんです。

演じている自分でできることから

演じている自分を仮面をかぶっている自分・・・という風に考えてみます。

今、仮面をかぶらないと自分でいられない・・・という時は、その仮面を無理にとろうとするのではなくて、その仮面をかぶった自分にできることからはじめてみてもいいのかも知れません。

何をはじめるのかというと、自分に自信を取り戻すこと・・・です。

冒頭でも書かせていただきましたが、自分に自信があれば・・・無理に自分を演じたり、自分を必要以上に隠そうとする必要はなくなるかも・・知れません。

勿論、自分を全部出すなんてことは必要ないと思うんです。自分を隠すこともあってもいいと思うんですね。

だけど、自分を無理に演じたり、自分を必要以上に隠し続けるのは辛いもので、そんな時、自分に自信があれば、その必要もなくなるかも、知れません。

じゃあ、自信ってなんなのか・・・ということですが、それは「自分は自分のままでいいと思える心」なのかも知れません。

自分に自信がない時の2つの自信のつけ方で書かせていただきましたが、それは「自尊の念」に近いものなのかも。

誰かに勝って手に入れる自信もあるかも知れません。誰かと自分を比較して、自分が勝っていると思った時に手に入る自信です。

だけど、そういった自信は自分だけではつけることができず、また、人に勝ったり、負けたりするたびに自信を手に入れたり、失ったりするので、非常に不安定なものだと思うんです。

「自分は自分のままでいい」という自信は誰かと比較しているわけではなく、いいところも悪いところも含めて、自分は自分でいいと自分を認めてしまうことで得るモノで、それは自分の中だけで完結していて、だから、誰かに何かを言われても、あまり揺らぐことはない、そんな自信です。

「自分は自分のままでいい」と思うのには大きな勇気が必要です。

少なくとも僕はそう思ってきました。自分の弱点や欠点をどうしても認めることができなかったから、です。

だけど、そういったところも含めて、自分は自分のままでいいかなと、自分を高く評価することも、低く評価することもなく、不完全なところも含めて自分は自分でいいと勇気をもって自分を受け入れた時、揺らぐことのない自信が手に入る・・・そんなこともあります。

少し話がそれましたが・・・

仮面をつけたままの自分にできることに目を向けてみるのも、いずれは、揺るがない自分に対する自信につながってゆくかも、知れません。

今、この仮面をとることができない自分を許してみることも勇気がいることですが、それも今の自分を認めてゆく、受け入れてゆくことになります。

仮面をかぶることで、自分を少し出せるようになるのであれば、それもいいことだと思うんですね。

仮面はしているけど、自分を出せた・・・ということも、また違った形で自分の自信へとつながってゆくように思います。

自分を変えたいと思った時、大切なのは、できなかったことに目を向けることではなくて、できたことに目を向けることだと思うのです。

仮面をしなければ、~できなかった・・・よりも、仮面はしていたけど、~できた・・・とできたことに目を向けてゆきます。

そうやって実践を続けているうちに、自分を受け入れてゆくうちに、いつか、仮面を外せる日が来るかも知れません。

その日まで、「自分のままでいい」という自信を少しづつ自分の中にためてゆきます。

そうやってたまっていった「自分のままでいい」という自信は揺らぐことのない自分への大きな自信へとつながってゆくように思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝。