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怒りやイライラを思ったより簡単に鎮める(静める)方法

怒りやイライラの鎮め方・・・については今までに色々と書かせていただいてきました。

ただ、「怒りやイライラを2方向から抑える方法」で書かせていただいたように、そもそも、怒りやイライラを感じない自分になる方法が一番だとは・・・思うんです。

でも、それは一番大変なことだったりして・・。

以前に感情というのは、怒りも含めて、飛行機雲のようなもの・・・と書かせていただいたことがあります。(自分を苦しめる考え方を変える方法、感情は思考の後についてくる参照)

怒りというのは、飛行機雲のようなもので、飛行機は思考になります。

何を思ったか、考えるかということが、その後に続く感情を決めるので、飛行機が通った後の飛行機雲をどうにかしようとしても、なかなかうまくはいかない・・・ということになると思います。

でも、今回はあえて、その飛行機雲の部分、つまり、怒りやイライラという感情が湧き上がった後にそれを鎮める方法について考えてみたいと思います。

消えてゆく怒り、消えない怒りの違いは不安を受け取るかどうか

一度湧き上がった怒りという感情は飛行機雲・・・なので、それそのものはどうにもできません・・。

でも、飛行機雲なので、いずれは消えてゆきます、もし、その怒りを追わなければ・・・ですが。

そのイライラの対象となった出来事がふと頭に浮かんでくることがあるんです。それが不安とうもので、不安は不安で次に大変なことにならないように、注意を促す・・・という仕事をしてくれます。

それはただのサインなので、それを受け取って、「わかったよ。気を付けるよ」と考えれば、不安は自分の仕事を終えて、すっといなくなります。

でも、その時にその不安な思いをなんとかしようとすると、不安は仕事を終えるまで、つまり、受け取ってもらえるまで、ずっと働き続けます・・。

受け取れば消える不安。

受け取らずに、もうそんなことがないようにしたいと、まだ起こってもいないことを完璧に取り除こうとした時に感じる不安と、その不安から自分を過剰に守ろうとした時にやってくる怒り。

この2つはある意味、対になっているのかも・・知れません。

いずれにしても、不安とはそういう仕組みのようです。

だから、頭に浮かんできたことは深く考えず、「わかったよ。気を付けるよ。ありがとね」と不安という感情に言ってあげる・・・すると、不思議とそれ以上は不安は高まりません。

自分の「理想の怒り方や対処をしている」モデルを見つける

さて、怒りという飛行機雲は不安を受け取れば少しづつ消えてゆくと思うんです。

ただ、その飛行機雲、ゆっくり消えてゆく時と時間がかかる時があります。怒りやイライラって本当に感じている自分が嫌な気持ちになる感情なので・・・できれば、早く消えて欲しいです・・。

そんな時、僕がずっとやってきたことがあります。

それは、自分の理想的な怒り方と言いましょうか、対処をしている人のことを思う・・・ということなんです。

怒りであったり、イライラを感じてしまうシチュエーションになりました。

その時に自分はイライラしてしまったけど・・・例えば、自分の憧れのあの人なら、こんな時どうしたかな?どんな風に対処したかな?と考えてみます。

その人は芸能人でもいいし、スポーツ選手でもミュージシャンでも、自分が憧れている人でも、漫画に出てくるキャラクターでもいいかも知れません。

「あの人なら、こんな時、どうしたかな・・・?」

・・・と自分に問いかけてみます。すると、「ははっ(笑)」と苦笑いして、スルーしたかな・・・とか、ニコっと笑ってその場を去ったかな・・とか、いろいろなことが浮かんで来たりします。

そうやって考えてゆくと、怒りやイライラが思ったより簡単に、すっとなくなったりします。

そして、そうやって怒りを感じてしまった時であったり、イライラを感じてしまった時に、あの人ならどうしていたかな・・・と思うことを習慣にしてゆくと・・・、きっとその人に自分が近づいてゆくと思うんです。

そう思ってみること、真似をしてみること、それを繰り返すうちに、その思いが自分をその人に近づけてくれるように思います。

怒りの原因となったことって、案外、論理的に説明できるような明確な理由がなくて、考え方の癖から来るものだったりもすると思うんです・・。

そんなものに「あの人ならどうしたかな?」・・・と思うことで気づいたりします。

最後まで記事をお読みいただき、本当にありがとうございます。
感謝