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嫌な気持ちの切り替え方。上手に嫌な気持ちを手放す5つの方法

嫌な気持ちになって、なかなか気持ちを切り替えられない。

そんなこともあるかも知れません。

そんな時はどうやったら、嫌な気持ちを上手に捨てて、気持ちを切り替えることができるでしょうか?

今回はそのためにできる5つのことについて見てゆきたいと思います。

目次

1)嫌な気持ちは、書き出すと薄れてゆく

嫌な気持ちを手放すために一番簡単にできて、とても効果のある方法があります。

それが嫌な気持ちを紙に書き出すという方法です。

「そんなことで効果があるの?」と思ってしまうほど、とても簡単なことに聞こえてしまうかも知れません。

ただ、紙に書き出すことで、ストレス、怒り、不安や気持ちの落ち込みなどを改善する効果があることが、実は多くの実験によって証明されています。

やり方はとても簡単で、嫌な気持ちをそのまま全部紙に書き出してゆきます。(PCやスマホを使って、タイプしていってもいいです)

とにかく、思ったことや感じたことは、どんなに嫌な感情だと思っても、遠慮せずに全部書き出してゆきます。

嫌な気持ちの原因となっている相手がいる場合は、その相手にすべてを吐き出すつもりで、すべての気持ちをぶつけるつもりで、とにかく書いて書いて、書きまくります。

「もう何も出てこない」というところまで、どんなに細かいことでも構いませんので、とにかく書きまくってゆきます。

そうやって、全部書き終えた後・・

不思議と気持ちがふっと楽になれたり、本来の自分が戻ってきて、少し冷静にその出来事を見れるようになったりします。

それは、紙に書き出すことで、気持ち(感情)を自分の中から出すことができたからなのかも知れません。

嫌な気持ちは、心の中にたまってしまいやすく、そのため、何かしらの方法でそれを自分の外に出す必要があるのだと思います。

そのためにできる一番簡単な方法が、紙に書き出すという方法ではないかなと思います。

全部書き出して気持ちが楽になったら、その紙を「ビリビリビリ」と破ってゴミ箱に捨てます。

「ポイッ」

とその紙を捨てる時に、嫌な気持ちも一緒に「ポイッ」と捨てるイメージで捨ててみます。

話は前後しますが・・嫌な気持ちを紙に書き出していって全部吐き出せたと思った時、ふっと気持ちが楽になれる瞬間が来ることがあります。

その時、例えば、「次はこうしよう」とか「これを自分が成長するきっかけにしよう」という風に、何か自分を励ます言葉であったり、自分に向けたアドバイスのようなものだったり、そんなものを書いてみるのも気持ちを切り替えるための良い方法かも知れません。

2)「言えると癒える」「話すと離す」

「言えると癒える」
「話すと離す」

これはどういうことかというと、言える(言うことができる)と気持ちも癒える。

話すことができると、その気持ちも離す(手放す)ことができるという意味になります。

嫌な気持ちが自分の中にある時は、しっかりとした信頼関係のある友達に、「ごめん。ちょっと話を聞いてくれる?」と言って、話を聞いてもらえると、その気持ちも手放せるかも知れません。

話すということは、(手)離すということでもあるので、何かを手放したい時は話すということがとても効果的だと思います。

その時はできれば、黙って話を聞いてくれる人、こちらの話を否定せずに話を聞いてくれる人に話すことができるといいかも知れません。

また、特に嫌な気持ちになった話の場合は、聞く方にもある程度負担がかかる場合もあるので、聞いてもらった後は「聞いてくれてありがとう。助かったよ。」という感謝の気持ちを忘れないようにしたいですし、「次は自分が話を聞く側になるよ」という気持ちも大切だと思います。

いずれにしても、そんな風にして、話すこと、言うことで、気持ちが切り替えられることは多いように思います。

ただ、紙に書く方法と違って、思ったことを全部そのまま相手に吐き出す・・なんてことはできないので、嫌な気持ちの度合いが強いような場合は、まずは紙に書き出すということをしてみるのがいいかも知れません。

その上で、思ったこと、感じたことを話すことができたら、気持ちもぐっと楽になれるかも知れません。

3)嫌な気持ちは、消費すると薄れてゆく

嫌な気持ちというのは、ある種のエネルギーです。

怒りも同じようにエネルギーなのですが、それはエネルギーなので、消費してあげると薄れていったり、消えていったりします。

どうやって消費するかというと、体を動かすのが一番効果的です。

歩いてもいいですし、走るのもいいし、泳いでもいいです。ダンスなんかもいいかも知れません。

できれば、軽く汗をかくことができる運動だといいかも知れません。

嫌なことがあった時は体を動かすようにしているという人も案外多いと思いますが、とても理にかなった方法だと思います。

嫌な気持ちが強い怒りだった場合、例えば、階段を見つけて思い切り駆け上がってみるのも良い方法だと思います。

上にたどりついて「ぜいぜい・・」言っている時には、階段を上がる前のテンションではその何かについて怒れなくなっていると思います。

それは怒りの気持ちが消費されてしまったから、だと思います。

また、嫌な気持ちになっている時は、その気持ちの原因となった出来事について考えたくなったりするものですが、その時も、じっとして考えるとどうしても感情はマイナスの方向に傾きやすいので、できるだけ体を動かしながら、例えば、歩きながら考えるようにすると、気持ちの整理もしやすくなると思います。

4)「これも修行のうち」

嫌な気持ちになって、どうしてもその気持ちを切り替えることができない時は、例えば、「これは神様から与えられた試験なんだ」と考えてみるのも、気持ちを前向きにするためには良い方法かも知れません。

神様から与えられた試験や試練と考えてみてもいいですし、「これも修行のうち」と考えてみるのもいいかも知れません。

例えば、「これは神様がここから何かを学びなさいと言っているのだ」と考えてみてもいい方法だと思います。

そんな風に考えると楽になれることがありますが、その理由の一つは恐らく、「神様からの試練」という考え方も「これも修行のうち」という考え方も、すべて自分のためになるから、だと思います。

嫌な気分になった時、被害者の立場に立ってしまうと、どうしてもその気持ちから抜け出せなくなったりします。

それは、自分が一方的に損をしているから。だから、納得できないし、その気持ちもなかなか手離せなかったりします。

ただ、そうではなくて、このマイナスなことの中にも、自分にとってプラスになることもあると思ってみた時、自分は損もしたかも知れないけど、得もするわけです。

そういう風に考えてみた時、少し納得できて、そして、その嫌な気持ちも少しづつ手放してゆけるかも、知れません。

一見するとマイナスにしか見えない出来事の中に、何かプラスのことが隠れていることも多々あります。

だから、嫌な気持ちになってしまった時も、そこにあるプラスのことを探してみる、何かそれを自分のために生かそうとしてみる、またはそれを自分のために、何かのきっかけにしてみるのも、気持ちを前向きにするためには、よい方法かも知れません。

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5)自分の気持ちをただ感じるだけでいい

ここまでご紹介してきた嫌な気持ちの切り替え方は、どちらかというと、積極的に嫌な気持ちに対処してゆく方法になります。

最後にご紹介する方法は、それとは全く違ったやり方になります。

どうするかというと、嫌な気持ちになった時、その自分の気持ちをありのままに感じてみます。

「あぁ、今、オレは怒っているんだな」
「あぁ、今、私は悲しいんだな」

自分の気持ちを否定することもなく、何とかしようとするわけでもなく、ただ、その気持ちをありのままに感じてみます。

「あぁ、今、私はイライラしてるんだな」

そんな風にその気持ちを何とかしようとせずに、見守ってみると言えばいいでしょうか、観察すると言えばいいでしょうか。

そんな風に、ただ受け止めるようにしてみると、少し客観的になれます。

「あぁ、今、私はイライラしてるんだな」

ともう一人の自分が自分を観察しているわけですが、その瞬間、自分を客観的に見れるようになります。

例えば、同じことでも、自分に起こったことだと許せなくても、他人に起こったことだった場合は、「まぁまぁ・・相手も悪気があったわけじゃないと思うよ」なんて慰めることができたりすることってあると思うんです。

これは、客観的にその何かを見れているかどうかの違いでもあると思うんですね。

言い換えると、客観的に物事を見ると、冷静になれるというか。

この自分の気持ちをただ感じるという方法は、結果的に冷静になれることも多いので、そういう意味でも(嫌な気持ちを切り替えるためには)よい方法ではないかなと思います。

最後まで記事を読んでいただいて、ありがとうございました。