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強がる自分の癖を変える方法

強がるのは、自分の弱さを隠すため・・・なのかも知れません。

僕にはそんな風にして一生懸命強がっていた時期がありました。というよりも、30代前半まではずっとそんなことをしていたように思います。

強がっていた頃は、自分を演じなければならないことが多かったように思います。弱さなんて見せちゃいけないと思っていました。

自分だと思っていたものは「セルフイメージ」だった

僕は今思うと色々なものに怯えていたのかも知れません。それは自分に抱いたセルフイメージを壊すモノや人に・・・です。

セルフイメージとは自分自身に対して抱いているイメージのことです。人は実際の自分というものを見ることができません。少なくとも他人の視点では・・。

自分の声を生で聴けないのと一緒ですね。

だから、自分だと思っているものは実際の自分というより、「自分のイメージ」ということになろうかと思います。実際の自分を他人のように客観的には一生見れないわけですから・・。

いずれにしても、人はどうもその自分のセルフイメージに見合うような言動であったり、行動をとるようです。

僕のセルフイメージは、「強い人」だったのかも知れません。人に負けないこと、人より抜きんでていることが大切だと思っていたのも、その根っこの部分にあった自分に対するセルフイメージが大きく関係していたのかも・・・知れません。

だから、考え方を改めようとしてもなかなか変われなかったのかも知れません。

考え方というのは感じ方に直結していますから・・・つまり、思考が感情を決めているので、考え方を変えることが一番の近道だと思うんです。

ただ、それがどうしてもできない時があります。その気になれない時があるんです。それはもしかしたら、自分の「セルフイメージ」が邪魔をしているから・・・かも知れません。

もう強がる必要なんてない

僕はある時から、自分の弱さを認めている人こそが本当に強い人ではないか・・・と思うようになりました。

怖いのは守ろうとするからではないか・・・と。
守ろうとしているのは、「強い自分」というセルフイメージです。

しかしある時、人は強さというものを持つと同時に弱さも持っている存在である・・・ということをある方から教えていただきました。

人はそういう風に相反するものを沢山持った存在なのかも知れません。

「まじめさ」というものを持ちながら、「怠けたい」という気持ちも持っていたり、心の「美しさ」を持っている一方で、「醜さ」のようなものもあったり・・・。

「強さ」と「弱さ」というものを両方持っていることが人間の本質なんだと、そう思えた時に自分のセルフイメージというのはもしかしたら、ただの幻想だったのかも知れないと・・・そう思ったんです。

でも一番面白いのは、「弱さ」というものを受け入れた途端に、僕は怖いものがどんどんなくなっていった・・・ということです。

いつの間にか、もう強がる必要なんてなくなっていました。不思議なことに僕は「弱さ」を受け入れて、(少しだけ・・・)「強さ」を得たように感じたのです。

いつも記事をお読みいただき、ありがとうございます。
感謝。