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人間関係の距離感がわからないと思った時に考える3つのこと

人間関係は距離感が大切だと言われます。

だけど、その距離感がわからない、わからなくなった・・

そんなこともあるかも知れません。

今回は、そんな人間関係の距離感について、

・正しい距離感はあるのか?
・ちょうどよい距離感は?
・誰にでも共通する、ここだけは踏み込まない方がいい領域は?

・・・ということについて考えてみたいと思います。

「自分が心地よいと思える距離感」を大切にすることから

人間関係には、心地よいと感じることができる距離感もあれば、反対に辛いと感じる距離感というものもあるようです。

その距離感はでも、人によって違っているようです。

だから、自分が気を付けていても、相手との距離を縮めすぎてしまうことも、相手によっては・・・あるかも知れません。

反対に、相手が自分に近づき過ぎてしまうことも、あるかも知れません。

それは見えないものだから、時には見誤ってしまうこともあるわけで・・

だけど、大切なのは、距離感を絶対に間違えないようにすること・・・ではないのかも知れません。

大事なのは、その時々で、1)適度な距離感を見極めて、2)自分から動いて、そして、3)その距離を保ってゆくこと、だと思うんです。

適度な距離感、お互いが心地よいと思える距離感というのは、その相手によって違ってきます。

だから、Aさんが心地よいと思える距離がわかって、Bさんに対しても同じような距離で接していたら、Bさんから、「何だか冷たいね・・」なんて言われることも、もしかしたらあるかも知れません。

つまり、一つの正しい距離感というものはないのだと思います。

だから、もし、距離感がわからなくなって、そして、それは誰かに言われてそう思ってしまったのだとしても、それはもしかしたら、誰かひとりの問題ではないのかも、知れません。

Aさんが心地よいと思える距離、Bさんが心地よいと思える距離、Cさんが・・・

これらは全て違っているわけです。

じゃあ、人間関係の距離感がわからなくなった時はどうしたらいいの?

ということですが、そんな時は「自分が心地よいと思える距離感」を大事にすることから始めてみてもいいと思うんです。

自分が心地よいと思える距離感とは、言い換えると、自分が辛くなったり、何だか悲しくなったり、または、怒ってしまったり、または、悩んでしまったりしないで済む距離・・・ということでもあると思うんです。

だから、

・辛くなったり
・悲しくなったり
・怒ってしまったり

・・・という風に悩んだりしてしまった時は、それは相手に近づき過ぎだよというサインなのかも、知れません。

自分が心地よいと思える距離感を大事にするには、時には「断る勇気」も必要なのかも、知れません。

自分を犠牲にして、自分が心地よいと思える範囲のその境界線を自分からあやふやにしてしまっていると、相手のその境界線もよく見えなくなってしまうことがあります。

自分が心地よいと思える距離感を大事にしてゆくと、不思議と人は、相手にも同じことをするようになります。

これはもう自動的にそうなります。

言い換えると、自分に対してやっていることしか、相手にはしてあげることができないと思うんです。

だから、まず、自分が心地よいと思える距離感、または自分が心地良い範囲・・・というものを大事にしてみます。

例えば、それ以外は「ごめん!」と断ってみます。

すると、相手が心地よいと思っている距離感、または相手が心地よいと思っている範囲が不思議と、少しづつ・・感じられるようになることがあります。

勿論、相手は自分ではないので、全部はわかりません。

だけど、こうなのかな?と相手が心地よいと思える範囲というものが少し、見えてきたりすることがあります。

相手が心地いいと思える範囲が見えてきたら・・、お互いにとって心地いい範囲も見えてくることがある↓

適度な距離感を保つための1つだけのルール

もし、どんな人が相手であっても、適度な距離感を保つためにルールが一つだけあるとしたら、どんなことでしょうか?

僕はそれは、人間関係と距離感。良い距離のとり方、適度な距離感を保つ秘訣とは?でもご紹介した、「相手の心の領域には踏み込まない」ということだと思うんです。

相手の心の領域とは、相手にしかわからない領域のこと。

人には、その相手にしかわからないこと、事情というものがあるように思います。

人は、その自分にしかわからない領域に誰かが踏み込んできた時、辛くなったり、離れたくなるようです。

じゃあ、どんなことをしたら、その相手にしかわからない領域に踏み込むことになるのでしょうか・・・?

それは例えば、相手にしかわからないことがあることに思いをはせることなく、相手を「判断」してしまうこと・・がそれにあたると思うんです。

人にはその人なりに心地よいと思える距離、範囲があると書かせていただきましたが、どんな人にも通じる、ここだけは超えてはいけないというラインがあるなら、それは相手の「心の領域」の前に引かれたライン、なのかも知れません。

相手を尊重しようとするだけで、うまくいく

もっと知りたい、もっと近づきたいと思った時は、今が適度な距離というサインでもあるのかも知れません。

特に大人になってからの人間関係では、そこを超えた時、相手に近づき過ぎてしまったり、相手に求め過ぎてしまったり、人間関係がうまくいかなくなることがあります。

ただ、相手にしかわからない事情を大事にして、尊重しようとしていると、あまり、相手に対して近づき過ぎる・・・ということがなくなってゆくと思うんです。

勿論、時には、「あぁ、もっと相手のことを思ってあげることができたらよかったな・・」と反省すること、尊重しようと思っていたのにそれができないこともあるかも、知れません。

だけど、僕はそれでいいと思うんですね。

完璧にできなくてもいい。

その尊重したいという気持ちが自分の中にあるということが、何よりも大事なことだと思うんです。

また、人間関係というのは、友人関係、恋愛関係、夫婦関係、親子関係など・・・色々な関係がありますが、(ここまで書かせていただいてきたことと矛盾するかも知れませんが)時には思い切って相手にぶつかってゆくことも大切なことだと思うんですね。

そういうことが必要な時というのもあると思います。

だけど、それでも根底には相手を尊重しようとする思いがなくてはならないのかも知れません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝。