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【言霊とは?】人生が変わる言霊の力。実験では衝撃の結果に!

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今回は「言霊の力」について、お話ししていきたいと思います。

具体的には

の3つについて、お話ししていきたいと思います。

言霊とは?

最初に、言霊とは何か?

・・ということですが、言霊とは言葉に宿っている不思議な力のことを言います。

古くから日本では、言葉には霊力があって、発した言葉通りのことが現実に起こると信じられてきました。

今回はそんな言霊の力について、また、言霊の力で自分の人生を好転させる具体的な方法についても見ていきたいと思います。

言霊の実験で起こった数々の奇跡

さて、でも本当に、言葉にそんな力があるのか?

・・ということですが、実はこれまで、言霊に関する実験は数多く行われています。

その中でも僕が個人的に特に印象に残っているものがありますので、ここで少しご紹介したいと思います。

これからご紹介する内容は「100%幸せな1%の人々」や「そ・わ・かの法則」など沢山の著書を残された小林正観さんという方が自身の著書の中で語った内容になります。

「ありがとう」という言葉の力を調べるために、次のような実験を行いました。

2つのペットボトルを準備し、1つには「ありがとう」、もう1つには「ばかやろう」と書いて東京都の水道水を入れます。

一晩置いた水を凍らせて結晶を撮影すると、「ありがとう」と書いた水道水だけに、宝石のような美しい結晶ができるのです。

一方「ばかやろう」と書かれたほうは、かわいそうなくらい無残に変形します。

いろいろな水を使って実験を繰り返しましたが、結果は一緒でした。

人間の体は70%が水でできています。

だとすれば、「ありがとう」の言葉をたくさん投げかければ、この実験と同じように体内の血液も変わり、健康を維持できるのではないか。

私は次にそのように仮定しました。
そして実証してきました。

「ありがとう」を唱え続けたがん患者からがん細胞が消えたり、医者から失明を宣告された人からいつのまにか目の病が癒えていたり、手術が必要と言われていた子供さんの心臓の穴が塞がったり、各地で信じられないような奇跡が次々と起きたのです。

出典:宇宙を貫く幸せの法則 小林正観著

宇宙を貫く幸せの法則 小林正観著

この小林正観さんの実験は水と、そして、人を対象にしたものですが、実は他にも食パンや生卵など食べ物を使った実験なんかも多数行われています。

どういった実験かというと、例えば、食パンであれば、2枚の食パンを用意して、片方の食パンにはありがとうなどプラスの言葉を、もう1枚の食パンにはばかやろうなどのマイナスな言葉を毎日かけていきます。

その後、食パンがどのように変化してゆくかを観察する・・といった実験なのですが、マイナスな言葉をかけられた食パンはすぐにカビが生えてしまうのですが、プラスの言葉をかけられた食パンはカビが生えなかったり、またはカビが生えるのが遅いという結果になります。

ネットでも色々な方が実験結果をブログなどに掲載してくれていますが、そのほとんどが似たような結果になっているようです。

すごく不思議なことが起こっている様子がわかるので、よかったら是非チェックしてみてください。

言霊の力で人生を好転させる方法

さて、ここからは、ここまでご紹介してきた言霊の力を使って、自分の人生を良い方向に変えてゆくにはどうしたらいいか?ということについてお話ししたいと思います。

先ほどは言霊の実験についてご紹介しましたが、実は僕自身、これまで10数年に渡って言葉の持つ力について研究してきました。

また、実際に自分自身で実践を繰り返してきたのですが、その10数年でわかったこと、これは間違いないと確信したことが2つあります。

1つは、「口にした言葉は現実となって自分に返ってくる」ということです。

これはとても不思議な話に聞こえるかも知れませんが、例えば、ツイてると口にしていると、ツイてることが自分に起こるようになります。

銀座まるかんの創業者で沢山の著書を出版されている斎藤一人さんは、自分が納税額で日本一になった理由は、自分がツイている人間だからと自身の著書の中で語っています。

そして、何故、自分はツイてるのかと言うと、「ツイてる」という言葉を口癖にしてきたからだと答えています。

ツイてる! 斎藤一人著

とても不思議ですが、口にした言葉は現実となって自分に返ってきます。

だから、「ありがたいなぁ」と口にしていると、ありがたいことが起こったりします。

「嬉しいなぁ」と口にしていると嬉しいことが起こり、「幸せだなぁ」と口にしていると、幸せなことが現実として起こったりします。

だから、例えば、今の現実や自分の人生を良い方向に変えていきたいと思った時は、現実として起こって欲しいことを口にする、そして、その言葉を口癖にするといいかも知れません。

例えば、ツイてることが起きて欲しいと思ったら「ツイてる」を口癖にする。

ありがたいことが起きて欲しいと思ったら「ありがとう」を口癖に。

嬉しいことが起きて欲しかったら、「嬉しい」を口癖にします。

口癖にするのは自分が笑顔になれる言葉なら、どんな言葉でもいいですが、僕自身が口癖にしているのは

・ありがとう
・ツイてる
・嬉しい
・楽しい
・幸せ

の5つです。

プラスの言葉であれば、どんな言葉でもいいと思いますが、口にすると気分が良くなって、それでいて、口にしやすい言葉がいいかも知れませんね。

僕の10数年の研究と実践でわかった2つ目のことが、例えば、ありがとうという言葉を口にする時、その「回数が大事」だと言うことです。

先ほど、ありがたいことが起きて欲しいと思ったら「ありがとう」を口癖にするとお伝えしましたが、「ありがとう」は言えば言うだけ、効果があります。

もっと言うと、ありがとうと言えば言うだけ、またありがとうと言いたいことが起きてきます。

言葉というのは不思議なもので、口にすると、またその言葉を口にしたくなる。その言葉をまた口にしたくなるような何かが起きます。

だから、ありがとうと口にしていると、またありがとうと言いたくなる何かが起こるし、ツイてると口にしていると、またツイてると言いたくなる何かが起きるようになります。

「ありがとう」「ツイてる」「嬉しい」「幸せ」といった言葉は口にすればするほどいい・・ということですが、ただ、気持ちがこもっていなくてもいいのだろうか?・・と疑問に思われる方もいるかも知れません。

これは結論からお伝えすると、気持ちはこもっていなくても構いません。

お釈迦様もまず言葉を口にすることが大切だとおっしゃっていますが、気持ちというのは言葉の後についてくるものです。

ありがとうと口にしていると、自然とありがたい気持ちが湧いてくるんですね。

だから、最初は気持ちがこもっていなくても大丈夫です。

「ありがとう」を年齢×1万回で奇跡が起きる

最後に「ありがとう」を年齢×1万回言うと奇跡が起きる、という不思議な話をします。

冒頭でご紹介した小林正観さんは、「ありがとう」を年齢×1万回言うと奇跡としか言いようがない現象が起きますと著書の中で語っています。

例えば、絶対に治らないと言われていた病気が治ったり、他には長い間望んでいたことが叶ったり、普通に考えれば奇跡としか思えない現象が起こるそうで、実際に「ありがとう」を年齢×1万回言って、奇跡が起きたという報告が山のように届いたそうです。

ありがとうを年齢×1万回ですから、例えば、35歳の人であれば、35万回、ありがとうを口にする形ですし、45歳の人であれば、45万回、ありがとうと口にする、ということになります。

何十万回なんて、気が遠くなるかも知れませんが・・「ありがとう、ありがとう、ありがとう」と15分程度言っていると、大体1000回になります。

早口で言えば、10分で1000回はいくと思いますし、ゆっくり休みながら口にしても20分もあれば、1000回になると思います。

これを1日数回に分けてみるのもいいですね。

例えば、朝、昼、晩と5分づつありがとうと言えば、1000回になります。

これを10日間続ければ、1万回。

倍のペースでやれば、5日間で1万回です。

こうやって考えてみると、少し現実的に思えてきます。

ちなみに小林正観さんはこの「ありがとう」の奇跡は3段階あると語っています。

1つ目の段階は、年齢×1万回のありがとうで、ここに達すると奇跡のような現象が起きる。

2つ目の段階は、年齢×2万回のありがとうで、ここに達するとありがとうと唱えた人の家族や友人が考えてもいなかった現象が起きる。

3つ目の段階は、年齢×3万回のありがとうで、ここに達すると、本人も家族も友人も誰も念じたことも考えもしなかった現象が勝手にどんどん降ってくるのだそうです。

もし、この年齢×1万回のありがとうを実践しようと思った時は、できれば、「何かいいことが起きたらいいな」位の気持ちで楽しみながらやってみるといいかも知れませんね。

また、掃除をしながらとか、お風呂に入りながらとか、何かをしながら言うのもいいかも知れません。

僕は自宅ではトイレ掃除担当なんですが、掃除しながら「ありがとう、ありがとう、ツイてる、ツイてる」とよく口にしています。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。