「あなたが知らない」本当に優しい人の4つの特徴
こんにちは。おかしな幸福論のモリです。
今回は、「本当に優しい人の4つの特徴」そんなテーマでお話ししたいと思います。
優しい人は、心に○○がある
突然ですが、優しさって何でしょう?
優しさはどこからやってくると思いますか?
実は、優しさは心の余裕なんですね。
そして、優しくするとは、その心の余裕を人に配るということです。
だから、優しい人になるには、配るだけの心の余裕が必要なんですね。
そしてそれが、「心に余裕がある」ということが、優しい人の1つ目の特徴になります。
心に余裕があると、自然と優しくできるようになります。
反対に心に余裕がない時は、本当は優しい人であっても、自分の思いに反して、優しくできないこともあります。
優しい人は、いつも心に余裕を持っておくために大事なことを日常的に実践しているんですね。
でも、どんなことをしているのか?
ということですが、そんな人達の多くがやっていることが、3つあります。
その3つのことについても、これからご紹介する優しい人の特徴の中で、ご紹介していきたいと思います。
優しい人は、都合のいい人とは違う
優しい人の2つ目の特徴ですが、優しい人は「都合のいい人ではない」ということです。
優しい人になりたいと思った時、自分の気持ちとは裏腹に、都合のいい人になってしまったり、利用される人になってしまうことがあります。
でも、何でそんなことになってしまうのでしょうか・・?
それはきっと、自分を大切にしなかったから、だと思うんですね。
人を大切にしようとしたけど、自分を大切にすることを忘れてしまったから、だと思うんです。
人のために何かをしてあげることは素晴らしいことだと思います。
それは優しい人じゃないとできないことです。
ただ、自分を犠牲にして人に優しくしようとすると、人に何かをやってもらうことを当たり前に思う人や人を都合よく利用しようとする人が寄ってきてしまうんですね。
だから、自分を犠牲にしていると、優しい人になろうとしたつもりが、いつの間にか、都合のいい人になってしまっていたりして。
本当に優しい人になるためには、人を大切にすることも大事ですが、それと同時に、自分を大切にする必要があります。
先ほど、本当に優しい人達が心の余裕を持つためにやっていることが3つあると言いましたが、その1つ目が、この「自分を大切にする」ということです。
自分を大切にしていると、心に余裕がでてきます。
自分を大切にしているので、自分を犠牲にしたり、自分の気持ちに嘘をついて、無理をして何かをする・・といったことがなくなるからです。
反対に自分を粗末に扱っていたり、自分を犠牲にしていると、心の余裕はどんどんなくなっていきます。
だから、心に余裕を持つために、そして、本当に優しい人になるためには、自分を大切にする必要があるんだと思います。
優しい人は、誰にでも優しいわけじゃない
本当に優しい人の3つ目の特徴が、「誰にでも優しいわけじゃない」ということです。
優しい人を見ていると、誰にでも優しくしているわけではないことに気づきます。
もっとも、そういう人は誰にでも丁寧に接する人が多いです。
ただ、優しさという意味では、優しくする相手を選んでいるんですね。
先ほど、優しさは心の余裕と言いました。
そして、優しくするとは、その心の余裕を人に配ることだと。
ただ、その心の余裕は無限にあるわけではなく、限りがあります。
そして、一度使ってしまうと、それが戻るまでに少し時間がかかってしまうんですね。
だから、誰にでも優しくしようとすると、心の余裕がなくなってしまう。
優しい人になりたいと思った時、つい、誰にでも優しくしようとしてしまったりします。
ただ、それをやってしまうと、心の余裕がなくなってしまって、大事な時に大事な人に優しくできなくなったりします。
本当は、誰にでも優しくする必要はなくて、優しくしたい人に優しくする、それでいいんですね。
そしてそれが、「優しくする相手を選ぶ」ということが、本当に優しい人の多くが実践していることでもあります。
優しい人は、自分にも優しい人
4つ目の特徴が、「人だけじゃなく自分にも優しい」ということです。
優しい人は、人に対してだけではなくて、自分に対しても優しい人です。
不思議なもので、人は自分にしていることを人にもしようとする。
そんな特徴があります。
だから例えば、自分が仕事でミスをした時、「ミスすることもあるさ」と自分を許している人でないと、他人のミスを許すことができないと思うんですね。
優しさもこれと一緒なのかなと思います。
自分に対しての優しさがなければ、相手に対して優しさを持つことはできないと思います。
先ほど、本当に優しい人は自分を大切にすると、そうお伝えしました。
それはつまり、自分に優しくするということでもあると思うんですね。
そうやって自分に向けた優しさは、いつか、誰かへの優しさになります。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。