ホーム > 夫婦関係の悩み >

夫が話を聞いてくれない、妻の話が長いと感じたら

「夫が話を聞いてくれない・・」、「妻の話が長い・・」、「お互い会話がかみ合わない」・・・そんなお話を結構頻繁にお聞きすることがあります。

勿論、これは夫婦だけではなくて、彼氏彼女の間でもあると思うんです。
ただ、結婚するとずっと一緒にいるわけで・・・その悩みもその分積み重なって大きくなっていったりして・・。

でも、夫と妻で会話がうまくいかないのには、男女の違いによるところもあるのかも・・知れません。それがわかると、悩みから少し楽になれるかも知れないと思うんです。

まず、男性と女性のそれぞれの一般的な特徴から見ていって、最後にじゃあどうしたら会話が楽しめるようになるか?ということを僕なりに書かせていただきたいと思います。

何故夫は話を聞いてくれないのか?

夫に対して不満に思うこと・・・その中には会話が続かない、話さない、黙る・・・ということがあるかも・・知れません。

勿論、男性といっても色々なタイプの方がいます。男性らしい人もいれば、女性に近い考え方をする男性もいるわけで。

ただ、一般的に男性らしい人で考えてみると、男性は会話というものに、何かしらの「意義」を求めがちだと思うんです。

その話をする理由が欲しいというか、意義があることを話したい。

内容があって、話す意義というか、話すだけの価値があると言うか・・・女性にはあまり理解できないことかも・・知れませんが、男性はそういう「内容」というものを会話に求める傾向にあるようです。

また、男性は会話の中で「問題解決」であったり、「結論」を求める傾向にあります。

例えば、ご近所とのトラブル・・・奥様の方は辛い思いをした・・・という話をまず、「聞いてほしいだけ」なのに、旦那さんは、奥さんが感じたその気持ちよりも先に、そのご近所トラブルを「解決する」ことが重要と思うので、会話がかみ合わないのです・・。

もう1つ特徴を挙げます。

男性は話をあれこれ聞くことが一般的に苦手な傾向にあります。女性はそうではありません。人の話を聞く余裕というものが男性に比べてあると思うんです。それは男性と女性の脳の違いなのかも、知れません。

だから、男性に会話をする時、あれこれ色々な話題を振ると男性は話さなくなります。それだけの話についていけない・・のです。

何故、妻の話は結論もなく長いのか?

今度は旦那さんの立場から考えてみたいと思います。

「何故、妻の話は結論もなく、ただただ長いのでしょうか・・・」と悩んでいらっしゃる男性の方もいらっしゃったりします。

会話に何かしらの目的であったり、内容、意義を求める男性とは違い、(今回書かせていただいていることはすべてあくまでも一般的には・・ということですが)、女性は会話をすることそのものが目的であることが多いのではないかなと思います。

つまり、話すこと、おしゃべりすることが大事なのであって(楽しいのであって)、その会話に意義であったり、内容、目的があるというより、話すこと、おしゃべりを続けることの方が目的・・・なのかも知れません。

奥様や彼女と話をしていて、会話がどんどん別の方向に行ってしまうことに、「ついていけない!」と心の中で(笑)思われている男性の方々もいらっしゃるかも・・知れません。

それは、お話をすることそのものが目的だから、男性のように結論を出そうとか、そこに意味や何かを求めないから・・かも知れませんね。

奥様や彼女の話が長い・・・と感じられる男性もいらっしゃるかも・・・知れません。

それは先ほどのように「お話をすることそのもの」が目的であることも関係しているとは思います。

ただ、男性というのは会話が下手・・というわけではないと思うんです。男性の方が相手の話やイントネーション、仕草・・・などから、相手の気持ちを読むということが得意のようです。

気持ちを察するというか、その話の先を読むというか・・・だから、何かを話す時は、簡潔に(女性にとっては時にぶっきらぼうに聞こえるかも知れませんが)話すことが多いのだと思います。

ところが、女性にはその男性のような先を読むというか、そういう力が男性に比べるとそれほど備わっていないので、とにかく言葉で説明しようとするのかも・・知れません。

それを先の読むのが得意な男性は、女性の話がどうしても長いと感じてしまうのかも・・。

じゃあ、どうやったら夫婦で会話を楽しむことができるの?

ここまで(あくまでも)一般的な男性、女性の特徴についてまとめてみました。

じゃあ、どうやったら男女の会話が楽しくなるか?ということが大切なのだと思いますが、その1つは男性と女性の違いについて、少しだけでも認めてあげるというか、わかってあげることが大切なのかも知れません・・。

もっとも今回お話したことが全てではないと思いますし、同じ男性、同じ女性であっても、当然、個人差があります。女性寄りの男性もいれば、男性寄りの女性もいるわけで・・。

でも、そういったその人なりの特徴を理解しておけば、会話で悩むことも少なくなるのかも知れません。

ただ、一般的なことを言わせていただければ・・・

1)夫が妻との会話を楽しむために・・・

・女性は話をただ聞いてほしいだけ・・・ということもあると理解しておく
・女性は話を聞くのが上手なので、どんな話でも(例えそれが自分では話す意義がないと思っても)、女性はその話を聞いてくれる可能性があるので、話すことそのものを目的にしてみる
・理解してくれるだろう・・・とは思わずに、話をはしょったりせずに細かく説明するようにする
・結論や問題解決はそんなに必要ないと予め自分へのプレッシャーを解いておく

2)妻が夫との会話を楽しむために・・・

・男性は問題解決や結論を出すのが上手なので、これはどうにかしたいという問題を明確にして、その話をピンポイントで男性に伝えると男性は力を発揮しやすい
・男性は目的や内容のある会話を好む傾向があるので、相手の男性にとっての「目的や内容のある会話、もしくは話題」を考えて話を振ってあげると、会話が続くかも・・知れません
・男性は話をあれこれ聞くのが苦手なので、話題を絞った方が会話になりやすいです(あれこれと話題を大きく変えるより、1つの分野で話を変えてゆく・・とか)

 

・・・とここまでご紹介させていただきましたが、最後は相手は自分とは違うんだ・・・とわかろうとすることが一番大切なことなのかも・・知れません。

気づいた方からやってみて、いつの間にかお互いが変わっていた・・・そんなご夫婦もいらっしゃるようです。

最後まで記事をお読みくださり、ありがとうございます。
感謝。