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夫や妻を束縛したくなる

今回はに夫婦間での「束縛」をテーマに記事を書かせていただきたいと思います。

彼氏、彼女の関係でもどちらかが束縛するということもありますが、夫婦になっても夫が妻を束縛したり、妻が夫を束縛しようとすることもあるかも知れません。

束縛といっても、例えば、夫や妻がやることに一々チェックしたり・・・そういうことも1つの束縛の形なのかも知れません。

相手をチェックするほどに相手の心は冷めてゆく

夫が魅力的な人だから、妻が魅力的な人だから心配です・・・という方もいらっしゃいます。

その魅力にひかれて結婚したのに、今ではその魅力が自分を不安にさせてしまっている・・・皮肉なものかも知れません・・。

不安だから相手のことをチェックしてしまう・・・そのお気持ち、よくわかります。

でも、相手のことをチェックしようとするほどに相手の心というのは反対に冷めてゆくものです。

それは何故かと言うと、相手をチェックするという、相手の動きを見張るようなことは、「私はあなたのことを信じていないよ」というメッセージを相手に伝えていることになるからで・・。

人は誰かから信じてもらえることに喜びを感じるものだし、逆に疑われることを不快に思うものだと思うんです。

妻が自分を信じてありのままの自分を大切にしてくれる・・・それは夫にとって大きな喜びで。でも反対に疑い続けられたら、不快だから、どんどん気持ちは離れてゆく。

物理的には近くにいても、心の距離はどんどん離れてゆくものだと思うんです。

愛情なのか、それとも、相手を自分の思い通りにしたいだけなのか

相手のことが心配で・・・そういうお気持ちはわかります・・。

自分のことを不安にさせるようなことをしたりするような方であれば、相手にも問題はあるのだと思うんです。

でもそれは、分けて考えた方がいいのかも知れません。

まず自分だと思うんです。自分がしていることは愛情なのか、それとも、相手を自分の思い通りにしたいだけなのか・・・そこが大切なんだと思うんです。

もし、それが愛情ならば、相手のことを思う気持ちが入ってきます。

自分が疑ったら、相手はどう思うだろうか?どう感じるだろうか?と「自分だったらどう思うかな?」と相手の立場になって考える心の余裕が出てくると思うんです。

自分の立場、自分の視点からしか考えられない時というのは、それはもしかしたら、相手を自分の思い通りにしたい時なのかも・・知れません。

相手のことを思う気持ちがお互いにある夫婦・・・そんな方々はどんな方か・・・と考えると、僕はお互いに精神的に自立している二人なのではないかと思います。

相手に精神的に依存することなく、自分の足で立っている。夫婦が支え合ってゆく・・・とても大切なことだと思います。

でも、それはお互いがしっかりとまず自分の足で立っているからできることだと思うんです。

自分の足で立てない人同士が支え合おうとしたら、きっとつぶれてしまいます。

本当は、どちらも自分で立っている必要があって、どちらかが、自分の足で立てないでいると、片方に負担がかかって、いつかはつぶれてしまいます。

勿論、時には立てないこともあると思うし、そういう時は甘えてもいいと僕なんかは思います。でも、いつかは自分の足で立たないと、相手がつぶれてしまう・・・と。

ただ、自分ができることをやってゆく

先ほどのもう1つの問題、相手が疑わしいことをしているとか、浮気をしているようなこともあるかも知れません。

そんな時は本当に気持ちが落ち込んでしまうし、相手が気になって当然だと僕は思うんです。

ただ、夫婦も人間関係ですから、どちらか一方が問題があるということは少ないと思うんです。

例えば、浮気ですとか、そういった問題に関しても。

これは正しいとか正しくないとかで言えば、結婚していて浮気する方が間違っているわけですが、人間関係は「正しさ」だけではうまくいかないようです・・。

だから、この夫婦という人間関係を変えるには、どちらか気づいた方が変わるしかないと・・・。

相手に変わることを期待してもきっとうまくいかないような気がします。人は本来、人に言われて変わるのが大嫌いですから。

人は変わる時は「自分から」変わりたいのであって、誰かに言われたから変わるのは嫌で・・。

だとしたら、相手に期待するより、まず自分が変わってみることだと思うんです。

人間関係は例えば夫婦だったら、自分が50、相手が50で100です。この100の中の自分が変われば、50%が変わるわけですから、その関係には必ず変化が出てきます。

その変化が二人を救ってくれるものかどうかはわかりません。

でも、必ず変わるわけで。そして、変わるとすれば、自分から変わるしか方法はないのだと僕は思っています。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
感謝。