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また嫌なことが起こるのではないか・・・という不安を打ち消す方法

何かネガティブな体験をしてしまうと、それがまた起こるのではないか・・・と不安になってしまうことがあります。

しかし、それ自体は決して悪いことではないのかも知れません・・

例えば、冬道でスピードを出し過ぎてスリップして車をガードレールにぶつけてしまったとします。

また、同じことが起こるのではないか・・・と心配になるからこそ、次からはスピードを緩めよう。冬道はもっと慎重に運転しよう・・・と考えます。

だから、また、起こるのではないか・・・という不安を感じることは悪いことばかりではないと、思うんです。

ただ、それが恐れに変わってしまうことがあって、その恐れのために自分が行動できなくなったりすることがあります。

こういった不安についてはどのように考えたらいいのでしょうか・・?

感情で考えない。理性で考える

何か嫌なことが起こってしまって、そして、そんなことがまた起こってしまうのではないか・・・と怖くなることがあります。

怖くなることは僕は悪いことじゃないと思うんです。
怖さは自分を守るために必要な感情だと思うから、です。

ただ、必要以上に恐れてしまったり、そのことについてどんどん悪い方へと考えてしまうと身動きがとれなくなってゆきます・・

そんな時に必要なのは、怖いという気持ち、つまり、感情で物事を考えるのではなくて、理性で考えるということなのかも知れません。

怖い、もう嫌な思いはしたくはない・・・という風に感情で物事を考えようとすると、現実と非現実との区別がつかなくなってしまうことがあります。

頭というのは特に現実とイメージの世界を区別するのが苦手です。

目の前に沢山の観客がいて、今からそこで自分がスピーチをする・・・と想像してみてください。

手に汗をかいてきたり、ドキドキしてきませんでしょうか・・

これは頭が現実とイメージの世界をあまり区別していない証拠だと思うんです。

だから、頭でイメージしたものは例え、それが非現実的なものであったとしても、どんどん怖くなってしまったりします・・

じゃあ、感情ではなくて、理性で考えるにはどうしたらいいのでしょうか?

また嫌なことが起こるのではないか・・・そんな思いが湧いてきた時に理性で考えるには主観的に・・・ではなく、客観的に見ようとしてみることが必要なのかも知れません。

そのためにできることの1つは、数値化する・・・ということです。

つまり、同じような場面になる可能性を数値で出してみます。

そうやってまた同じことが起こる確率を考えると、限りなくゼロに近い・・・ということは結構あります・・

そうやって数値化することで物事を少し客観的に捉えることができて、気持ちも少し落ち着いてくることがあります。

「相手をどうするか」ではなく、「自分がどうするか」

対人関係で似たような不安が湧いてきた場合、例えば、言われたくないようなことを言われてしまった・・・というケースではどうでしょうか。

こんな時、「相手をどうしようか」と考えていると、どんどん不安になったり、嫌な気持ちがまた湧いて来たりすることがあります。

何故、「相手をどうしようか」と考えるとそうなるか・・・というと、「相手」は自分には「どうにもならない」から、です。

人は自分では「どうにもできないこと」を考えると、不安が増すようです。

自分以外の人というのは、自分ではどうにもできないことの1つだと思うんです。人は誰かに言われて自分を変えるのが嫌いです。

だから、人はなかなか・・変わりません。少なくとも人に言われて変わろうとするのは嫌なんだと思うんですね。

でも、「相手をどうするか」ではなく、「自分がどうするか」と考えると今度は反対に不安がどんどん薄れてゆくことがあります。

「自分がどうするか」ということは自分次第でどうにでもできるものです。

相手にわからせてやろうと思っても答えはでないですが、自分はどうするか?と考えると、答えが出てくることがあります。

自分はどうするか?と考えた時に例えば、「その人をお付き合いするのを少しお休みしよう」・・・という答えが出るかも知れません。

どんな答えでもいいのですが、相手ではなくて、自分はどうするのか?と考えることで、自分の気持ちがぐっと楽になれます。

また嫌なことが起きたら・・・という不安も薄れてゆきます。

不安は自分ではどうにもならないことを考えると増えて、自分にできることを考えると減ってゆくようです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
感謝。