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【衝撃】自己評価が低い本当の原因とそんな自分をガラっと変える方法

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今回は、自己評価が低い本当の原因と、そんな自分の感じ方をガラっと変える方法について、お話ししていきたいと思います。

目次

親との関係性で自己評価が変わってくる

さて、自己評価が低い原因ですが、自己評価というのは自分の能力とは関係ないんですね。

例えば、何かの分野で優れた能力を持った人でも自己評価が低い人もいます。

自己評価とは、あくまでも自分が自分をどう評価しているか?ということなんですが、じゃあ、何故、自己評価が低い人は自分を低く評価しているのか?

・・というと、その理由は多くの場合、自分の子供時代にあります。

もっと言うと、子供の頃に親にどう評価されてきたかが、自分自身をどう評価するか・・ということを決める。

そういうことが多いんですね。

例えば、子供の頃にあまり褒めてもらえなかったとか、認めてもらえなかったとします。(これは言い換えると評価してもらえなかったということです)

子供は親に褒められたくて生きている。

そんな風に指摘する心理の専門家もいますが、子供は親に褒めてもらいたいって思っているものです。

ところが、そうしてもらえなかった場合、子供は自分にその価値がないから、褒めてもらえない、認めてもらえないんだって思うようになります

勿論、そうじゃないわけです。

ただ、子供はそう思ってしまうので、自分で自分を認めるってことができなくなるんですね。

言い換えると、自分は自分のままではダメだと思ってしまうわけです。

そうやって育った人は、大人になっても同じようなことを思い続けていることが多いです。

つまり、自己評価というのは早い段階で決まっていて、人は大人になってもその自己評価のまま生きている・・ということが多いんですね。

何故自己評価は変わらないのか?

でも、その自己評価は子供の頃の自己評価なんだから、大人になってからは変わってくるんじゃないか?

そう思ってしまいます。

勿論、そういうこともあるんですが、ただ、ここまでお伝えしてきたように、自己評価が低い人は、自分は自分のままじゃダメだって思っていたり、自分には価値がないと思っていることが多いです。

これはそういう「思い込み」があるということです

ここで少し不思議な話をしますが・・

「思い込み」が現実を創る・・ということがあるんですね。

今回の場合は「自分は自分のままではダメだ」とか「自分には価値がない」というのが思い込みですが、その思い込みがあると、その思いに見合った現実や人間関係を創り出してしまうんですね。

これは他の思い込みも一緒で、「私は大切にされない」って思い込みがあると、大切にされない現実を創り出してしまうし、「私は嫌われる」って思い込みがあると、嫌われる現実を創り出してしまうわけです。

だから、「自分は自分のままではダメだ」とか「自分には価値がない」という思い込みがあると、例えば、自分のことを心から認めていないような人ばかりを引き寄せてしまったりするんですね

「自分は自分のままではダメだ」という思い込みがあることで、自分は自分のままではダメだと繰り返し思ってしまう現実が起きてしまう。

だから、自己評価を変えることができないわけです。

自分への感じ方をガラっと変える方法

さて、ここからは自己評価と自分への感じ方をガラっと変える方法について見ていきたいと思います。

先ほどもお伝えしましたが、自分をどう評価するかというのは、子供の頃にどう評価されたか?ということに大きな影響を受けます。

褒めてもらったり、認めてもらって育った人は自分のことを認めることができるようになるし、褒めてもらえなかったり、認めてもらえなかった人は、やっぱり自分のことを認めることができないんですね。

じゃあ、自己評価が低い人はどうしたらいいか?

ということですが、先ほど、自己評価というのは早い段階で決まっていることが多いと言いました。

ただ、これはもう一度やり直すことができるんです

子供の頃の自己評価というのは、多くの場合、親に依存しているんですね。つまり、自己評価=親からの評価なんですね。

この場合の自己評価は、自己評価なのに、実は自分の自分自身への本当の評価じゃないってことです

これをやり直すわけですね。

つまり、自分の評価を今度は自分で決めるってことです。

自分の評価って実は自分で決めていいんですね

実は僕は長い間、自分の評価は人が決めるものだと思って生きてきました。

だから、自己評価がすごく低かった僕は、人に認めてもらえるようなことばかりしようとしてきたんですね。

ただ、ある時に自分の評価は自分で決めていいんだって思うようになりました。

それまでは人にいいって言ってもらえるようなことばかりしようとしていました。

ところが、自分の評価は自分で決めようと思ってからは、自分がいいって思うことをするようになったんですね。

こういうことをしている自分はいいと思える、そんなことをするようになったわけです。

この「こういうことをしている自分はいいと思える」というのは、自分はすごいとか、自分は素晴らしいとか、そういうことではなくて、自分はこれでいいんだっていう、そんな気持ちですね。

そういうことを続けていくと、自己評価というのは自然と上がっていきます。

人がいいと言ってくれることじゃなくて、自分でいいと思えることをしていくことで、自己評価は上がっていきます

そして、その自己評価は他人の評価に依存していないので、ちょっとしたことでは失い難い自己評価になることが多いです。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。