自分に自信を持つ方法と他人軸&自分軸。自信を持つ一番簡単な方法!
こんにちは。おかしな幸福論のモリです。
今回は、「自分に自信を持つ方法と他人軸、自分軸」そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
具体的には、
- 何故、他人軸だと自分に自信を持つことができないのか?
- 自分に自信を持つための一番簡単な方法
について、それぞれお話ししていきたいと思います。
目次
自信が持てない理由と「他人軸」
自信とは、辞書で調べると「自分で自分の能力や価値などを信じること」そんな風に出てきます。
自信とは、自分で自分を信じることを言うわけですね。
ただ、多くの人はそのために、自分で自分のことを信じるために、人からの評価を大事にしようとします。
人が評価してくれたら、自分は自分でいいと思える。人が評価してくれたら、自分で自分のことを信じることができる、ということですね。
これは言い換えると、他人を軸にしているわけですが、このやり方、自分の評価を他人に委ねるやり方だと、自分に自信が持てるかどうかは他人次第になります。
このやり方、つまり、他人軸だと自分に自信を持つということが難しくなってしまうんですね。
何故かというと、人の評価はわかれやすく、また、移ろいやすいものだからです。
例えば、同じ映画を観ても、面白かったと言う人もいれば、面白くなかったと言う人もいます。
また、生前は全く評価されなかったのに、死後になって高く評価される人も歴史上には大勢います。
だから、他人の評価を軸にして自信を持とうとすると、ある時は自信が持てるけど、ある時は自信が持てなかったり、せっかく得た自信を人に否定された瞬間に失ってしまったり・・といったことが起きたりします。
他人軸で自信を持とうとすると、そんな風にして、安定した自信を持つことがとても難しくなってしまうんですね。
自分に自信を持つ一番簡単な方法
じゃあ、どうやったら本当の意味で自分に自信を持つことができるのか?
・・ということですが、その方法の1つは「自分の評価は自分で決める」ということです。
これは前回の記事、【衝撃】自己評価が低い本当の原因とそんな自分をガラっと変える方法の中でも言いましたが、自分の評価って実は自分で決めていいんですね。
冒頭で、自信とは「自分で自分を信じること」と言いましたが、自分を信じるために、人に評価してもらう必要は本当はないんです。
それよりも、自分自身がいいと思える自分でいることだったり、自分自身がいいと思えることをしていくことが大事なんですね。自分で自分のことを信じるためにはですね。
これは前回の記事の中でもお伝えしましたが、実は僕自身、長い間、自分の評価は人が決めるものだと思ってずっと生きてきました。
だから、人に認めてもらえるようなことばかりしようとしていたんですね。
ただ、人に認めてもらえるようなことをいくらやっても、本当の意味で自信を持つことはできませんでした。
自分で自分のことを信じていなかったからです。
ただ、色々なことがあって、ある時にふと、自分の評価は自分で決めていいんだって思うようになりました。
そこからは、人がいいと言ってくれることではなく、まずは自分がいいと思えることをするようになりました。
先ほど、「他人軸」という言葉を使いましたが、僕も長い間、他人軸だったんですね。
その他人軸をやめて、まずは自分がいいと思うことを軸にするようになった、つまり、自分軸にシフトしたんですね。
僕自身の話はこの辺にしたいと思いますが、ただ、人がいいと言ってくれることじゃなくて、まずは自分軸で、自分がいいと思えることをしていくと、少しづつ、自分のことを「それでいいんだ」って思えるようになっていきます。
いくら人がいいと言ってくれることをしても、自分自身でいいと思えていないと、そんな自分のことを自分で信じてあげることができないんですね。
だけど、自分でいいと思えること、自分がいいと思うことをしてゆくと、自分で自分のことを信じることができるようになっていきます。
大きな自信はいらないです。
自分はできる!っていう強い自信もなくてもいい。
ただ、自分がやってきたことだったり、自分が今頑張っていることだったり、そういうことを自分で信じてあげることができたらいいですね。
そのために、他人軸から自分軸にシフトしてみるというのは、すごくいいことだと思います。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。