好きな色でわかる!色の性格診断テスト~11色で見る自分の隠れた長所~
いつもは悩みに対する考え方をご紹介している当サイトですが、今回はちょっと趣向を変えて、好きな色からわかる性格診断テストをやってみたいと思います。
色彩心理学の世界では、
色は、その時々の自分を映し出す鏡である。
・・・そんな風に言われることがありますが、色は、時に自分の性格であったり、または、自分がまだ知らない自分の一面を教えてくれることがあります。
例えば、自分が好きな色、直感で選んだ色によって、自分の性格のようなものであったり、自分の隠れた一面のようなものがわかったり、自分でも知らない自分の良さが見えてきたりすることがあります。
今回はそんな、色彩心理学で考えられている色の性質から、簡単な性格診断をやってみたいと思います。
尚、今回の記事を書くにあたって参考にした文献、資料に関してはページ下部の参考文献の覧に記載します。
好きな色からわかる!性格診断テスト
では早速やってみましょう。
1)まずは、下の色を眺めてみてください
2)次に、この中で好きな色を直感で2つ、選んでください
その2色をこんな図の上と下に並べてみます。
これでやることはおしまい。後は結果を見るだけです。
3)結果の見方
下に配置した色は、自分の性格を表したもの、または、自分の本質的な部分、自分の土台となっているものを表したものになります。
上に配置した色は、自分の性格を表したもの、または、自分が周りに対して発信している自分、または場合によっては周りが自分に対して抱いているイメージでもあるかも知れません。
下の色をクリックすると、結果を見ることができます。(そのまま下にスクロールすると全部の結果が見れます)
※この診断結果、テストですが、あくまでもゲームのようなものとして、または遊びのようなものとして考えていただければ幸いです。
診断結果、発表!
では、性格診断の結果を発表します!
繰り返しになりますが、この診断結果、テストはあくまでもゲームのようなものとして、遊びのようなものとして考えていただければ幸いです。
それでは結果を見てゆきましょう!
赤を選んだ人(Red)
赤は、エネルギーや情熱、行動力、生命力を表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・積極的で行動力がある
・感情を豊かに表現できる
・エネルギー、活力がある
・リーダーの素質がある
赤を選んだ人は、情熱的で愛情に溢れているのが特徴。大事な人のためなら、自分を犠牲にしてでも助けに行くような強さがある。
また、真っすぐで正義感が強く、仕事などでは成功する人も多い。トップセールスマンや起業家の中には、この色を選ぶ人も多いとか。
一方で、エネルギーが他の人と比べて強いため、持て余すこともあり、また、その愛情を受け取ってもらえない時には、その強い愛情やエネルギーが自分を苦しめてしまうことも。
また、直情的なところが魅力だが、人間関係、特に十分な信頼関係がまだ築けていない段階ではその点が、マイナスに働いてしまうこともあるかも知れない。
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オレンジを選んだ人(Orange)
オレンジは、陽気、社交性、楽しさ、洞察力を表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・前向きでエネルギッシュ
・多くの人と上手に付き合ってゆける
・人を楽しませることに優れ、人気がある
・人に対して優しい
オレンジを選んだ人は、社交性があり、多くの人と上手に付き合ってゆける一面がある。
また、オレンジは元気を与える色で、この色を選ぶ人は、前向きでエネルギッシュ、周囲を明るくさせたり、楽しませることにも長けている。
ただ、寂しがり屋の一面、心に悩みなどを抱え込みやすい一面もあるかも。
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黄色を選んだ人(Yellow)
黄色は、明るさ、ユーモア、楽しさ、幸せ、希望を表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・探求心がある
・ユーモアのセンスがある
・常に上を目指す傾向がある
・切り替えが上手
黄色を選んだ人は、ユーモアのセンスがあり、人を楽しませるのが得意。
ドイツの詩人、ゲーテは、「黄色は心を朗らかにする」と語っていますが、黄色は幸せや明るさを表す色で、黄色を選んだ人もまた、明るく、ポジティブ。
また、知的な好奇心も旺盛で、多くのことを吸収してゆける力、才能がある。
ただ、明るくポジティブな時とそうではない時には、多少の落差があり、一旦、マイナスの状態に陥ってしまうと、不安がうまくコントロールできなくなってしまう一面も。
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緑を選んだ人(Green)
緑は、バランス、安らぎ、調和、決断力を表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・思慮深く、色々なことに配慮できる
・自分の中にしっかりとした芯がある
・争いを好まず、人とのつながりを大切にする
・どちらかというと人から頼られることが多い
緑は、人に安らぎを与えてくれる植物の色で、この色を選んだ人も、人に安らぎや安心感を与えられる人。
そのため、どちらかというと、人に頼るよりは頼られることが多い。
多くの人から頼られる人はこの色を選ぶ傾向があり、中間管理職の人や、または周りの人の愚痴の聞き役になることが多い人もこの色を選ぶことが多いかも。
周りの人に配慮したり、色々なことに思いを馳せて人を気遣ったりできる一方で、自分の中にはしっかりとした考え方、芯があり、自分を曲げずに、信じたことを貫き通す強さもある。
一方、周りや色々なことへの配慮ができるがゆえに、八方美人だと言われたり、または、一方的な愚痴の聞き役になって自分が疲れてしまうこともあるかも。
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青を選んだ人(Blue)
青は、知性、平和、冷静、想像力、忠実といったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・落ち着いた雰囲気がある
・知的である
・責任感が強く、人から頼られる
・冷静さがあり、判断力に優れている
・自由を好む
青は、内向性を示す色でもあり、この色を選ぶ人は、自己探求ができる人と言われている。
また、冷静さがあり、知的な一面もあるため、物事を判断することや決断することが上手で、どちらかと言うと、衝動的な行動に走ったりはしない。
青を選ぶ人はまた、想像力があり、鋭い感性を持った人も多く、執筆の才能や芸術の才能があるかも。
一方、青を選ぶ人には、自制心が強い人、保守的な人も多く、真面目に生きようとし過ぎて、自分を抑圧してしまうことも。
また、目上の人や自分よりも立場が上の人などに対して必要以上に気を使いすぎることもあり、そのため、自分の内側に悩みやストレスを抱え込んでしまうこともあるかも知れない。
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ピンクを選んだ人(Pink)
ピンクは、愛、優しさ、女性らしさ、繊細といったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・人を包み込むような優しさ、思いやりがある
・親切で人のお世話をしてあげることが得意
・女性性が豊か
ピンクは、愛や優しさ、母性を表す色で、この色を選ぶ人にも無条件の愛情や思いやり、女性らしい優しさがある。
また、ピンクを選ぶ人の中には、人のお世話をしてあげることが得意な人もいて、看護師や介護士、保育士など、人のお世話をする仕事が向いていると言われることも。
ただ、愛情深く、相手を優しく包み込むことができる反面、その方向が少しずれてしまうと、愛を求めすぎてしまったり、好意を受け取ってもらえないことに苦しんでしまうこともあるかも知れない。
また、ピンクを選ぶ人の人生には、いい自分も悪い自分も受け入れる、自己受容(ありのままの自分を受け入れるということ)という隠れたテーマがあるかも。
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紫を選んだ人(Purple)
紫は、神秘性、カリスマ性、癒し、芸術性、スピリチュアリズムといったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・カリスマ性がある
・美的、芸術的なセンスがある
・自分をしっかりと持っている
・人を癒す力がある
紫は、神秘性やカリスマ性、癒しといったことを表す色で、この色を選ぶ人は、不思議な魅力がある人が多い。
また、紫を好む人は、芸術的センスがある他、カリスマ性があるという一面も。
紫はまた、癒しを表す色、人のために奉仕をする人が身に付けてきた色でもあり、この色を選ぶ人もまた、人を癒す力がある。
そういう意味で、カウンセラーやヒーラーといった職業の人達にも好まれる色かも知れない。
紫は青と赤という2つの両極端な性質がバランスよく組み合わさった色で、冷静で内向的な一面と、情熱的で外交的な一面といったような、2つの相反する何かが合わさっている。
それが神秘的な魅力を生み出している反面、そのバランスが崩れてしまうと、何かに対して深く思い悩んでしまうこともあるかも。
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茶色を選んだ人(Brown)
茶色は、落ち着き、安心、ぬくもり、堅実、包容力といったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・温厚で落ち着いている
・物事を冷静に判断できる
・人から慕われる、頼られる
・しっかりとした芯がある
・人のために行動する強さ、力がある
茶色は、大地や木材を表す色で、落ち着きや安定感、ぬくもりがある色。
この色を選ぶ人もまた、周りに安心感を与えられる人であり、周りを優しく包み込む包容力がある人でもある。
また、気取ったりしない、ナチュラルな魅力があり、他人に左右されない、しっかりとした芯や考え方が自分の中にある。
それに加えて、他の人にはないような忍耐力があり、コツコツと努力を重ねてゆく才能がある。
ただ、堅実で我慢強い一面がある一方で、場合によっては少し保守的になり過ぎてしまったり、頑固になり過ぎてしまったりすることもあるかも。
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グレーを選んだ人(Gray)
グレーは、クール、落ち着き、控え目といったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・クール&知的
・忍耐力があり、誰かのために行動できる強さがある
・自分で道を切り開く力がある
グレーを選んだ人は、クールで知的な一面のある人。
忍耐力がある他、自分の道は自分で切り開いてゆく力がある。
グレーは、白と黒が組み合わさった色だが、黒っぽいグレーなら、黒の要素が、白っぽいグレーなら、白の要素がある。(白を選んだ人、黒を選んだ人参照)
場合によってはやる気がでない時に選びやすい色と言われているので、その場合は自分の気持ちと向き合うことも必要か。
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白を選んだ人(White)
白は、無垢、浄化、純粋、スタート、正義感といったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・何事にも真摯に向き合う
・誠実である
・優しさがある
・自分の考え方だけにとらわれない柔軟性がある
・目指すものに向かってひたむきに努力する才能がある
ウエディングドレスにも使われる白は、純粋さや清潔感を示す色。
白というのは、すべての色を反射した色で、すべての色の光線を含んでいることから、あらゆる色の可能性を持っていたり、ある意味、柔軟性がある色でもある。
そういった特徴から、白を選ぶ人は、何か一つのことにとらわれない柔軟性があり、また、色々な可能性、もしくは潜在能力を持っている。
白を選ぶ人にはまた、自分を偽らない強さと、邪心のない心の美しさがある。
白紙に戻す・・という言葉があるが、これまでや今の状況を忘れて、一からスタートしたい時に選ぶ色でもあるかも。
また、白は涙の色と表現されることもあるが、心の中に涙が沢山たまっているような時にも選びやすい色かも知れない。
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黒を選んだ人(Black)
黒は、威厳、強さ、重厚感、フォーマルといったことを表していて、この色を選んだ人にはこんな一面がある。
・強い意志、確固たる信念がある
・洗練された感性、センスがある
・何事も自分で決断することを好み、またその(決断)力がある
・自分に妥協せず、高いところを目指すことができる
黒は、強さ、力を象徴する色で、何色にも染まらない色でもある。
そのため、黒を選ぶ人も強い意志、揺るがない信念のようなものを持っていて、人に決めてもらうのではなく、自分自身で決断することを好み、また、決断する力、判断力にも長けている。
また、黒を選ぶ人の中には、(本人にはそのつもりはなくても周りの人にとっては)近寄りがたい雰囲気のある人もいるが、一旦仲良くなると、相手からはいい人だと思われることが多い。
黒は先ほども書いたように強さを象徴する色、威厳を持った色だが、心に何かしらの苦しみやストレスを抱えた時、自分の弱さを見せたくない時に選びやすい色かも知れない。
また、黒はある意味、他の色にあるような特徴的なものがないことから、黒を選ぶ人の中には、あえて自分(の良さや特徴)を殺してしまっていたり、本当の自分、もしくは自分が持っている力を出し切れていない人もいるかも。
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さて、今回はいつもとはちょっと違った感じになりましたが、何か少しでも当てはまるところはあったでしょうか。
色の心理についてはまた違った形で記事を書きたいと思っています。
「色の心理学」佐々木仁美監修/「他人の心理学」ゆうきゆう著/「人生が豊かになる色彩心理」宮田久美子著/「色彩心理のすべてがわかる本」山脇惠子著