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その人は本当の友達?本当の友達かを確かめる方法【本当の友達とは?】

こんにちは。おかしな幸福論のモリです。

今回は、「本当の友達とは?本当の友達かを確かめる方法」そんなテーマでお話ししていきたいと思います。

①本当に困った時に相談に乗ってくれる

さて、早速ですが、その人が本当の友達かどうかを見極める1つ目のポイントが「本当に困った時に相談に乗ってくれる」ということです。

本当に困った時、例えば、病気になってしまったとか、そういう本当に困った時に相談に乗ってくれたり、親身になって話を聞いてくれたり、心配してくれたり。

そういう人が本当の友達だと思います。

反対に、あなたが調子のいい時とか、楽しい時なんかは一緒にいるのに、あなたが困っている時、特に本当に困った時になると、さっといなくなってしまったり、相談しても親身になってくれなかったり、敵なの?というようなことを言い出したり。

そういう人は本当の友達とは言えないと思います。

実際に自分が調子がいい時はいたのに、心や体の病気になった途端に去っていく人も中にはいたりします。

精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑先生は、メンタル疾患になった途端に去ってゆく人もいるということを患者さんから体験談としてよく聞くそうですが、そういう風に自分が本当に困った時に(面倒だからといった理由で)去ってゆく人はとても本当の友達とは言えないです。

②あなたの幸せを一緒に喜んでくれる

本当の友達かどうかを見極める2つ目のポイントが「あなたの幸せを一緒に喜んでくれる」ということです。

例えば、あなたが結婚したり、仕事で昇進したり、マイホームを建てたり。

そういうあなたの幸せや成功を一緒に喜んでくれるのが本当の友達です。

反対に、あなたの幸せや成功を喜んでくれなかったり、そういう話をしたら面倒くさそうにしてみたり、妬んだり、ひがんだり・・そういう人は本当の友達とは言えないです。

もっとも、人の幸せを心から喜んであげるためには、自分自身も幸せでいなくてはダメなんですね。

だから、もし、あなたの幸せを喜んでくれない人がいるとすれば、その人は不幸な気持ちでいっぱいなのかも知れません。

ただ、それでも、自分がどんな状況であったとしても、大切な友達の幸せには「おめでとう」位は言える、そんな自分でいたいものですね。

そして、そういうことができるのが本当の友達なんだと思います。

③あなたやあなたの気持ちを大事にする

本当の友達かどうかを見極める3つ目のポイントが「あなたやあなたの気持ちを大事にする」ということです。

その友人があなたやあなたの気持ちを本当に大事にしてくれる人がどうか?というのは、判断が難しい場合もあると思います。

ただ、それを見極める簡単な方法があります。

それは、その人に会った後の自分の心の状態を見る、ということです。

自分や自分の気持ちを大事にしてくれる友達と会った後は、元気になったり、良い気分になったりします。

反対に、会った後にぐったり疲れてしまう、何かわからないけど寂しくなる、辛くなる、というのはその人があなたを大事にしていないサイン、もしくはその人が本当の友達ではないサインかも知れません。

人間関係には自分のいいところを引き出してくれる関係と、自分の悪いところを引き出してしまう関係がある・・なんて言われたりしますが、本当の友達は自分のいいところを引き出してくれる人だと思います。

④あなたに関心がある

4つ目のポイントが「あなたに関心がある」ということです。

友達にも、2種類の人達がいます。

1つは、あなたに関心がある人。
もう1つは、あなたの何かに関心がある人です。

本当の友達は、あなたに関心がある人です。

そういう人は、あなたのことに興味があるので、あれこれあなたに聞いてきたり、あなたの話に耳を傾けようとするんですね。

一方で、本当の友達ではない人は、あなたではなくて、あなたの何かに興味がある人です。

例えば、あなたが持っている何かに興味があったり、あなたがやっている何かに興味があったり、またはあなたと一緒にやる何かに興味あったり。

これを見てもわかりますが、そういう人は、あなたそのものには興味を持ってないんですね。

だから、色々な意味で、条件付きなんです。一部の関心のある話だけを聞いて、後は全く聞いてない、興味がない、とか。

そういう条件付きで付き合ってくる人と一緒にいると、寂しさや孤独を感じやすくなるのですが、それもその相手が本当の友達ではないサインかも知れません。

⑤あなたを必要としてくれる

5つ目のポイントが「あなたを必要としてくれる」ということです。

本当の友達はあなたのことを必要としています。
一方で、本当の友達ではない人はあなたのことを利用しようとします。

これは実はすごく間違いやすいことなのですが、必要とされることと利用されることは全く違います。

ただ、簡単な見分け方があって、それは何かというと、必要としてくれる人はあなたを尊重してくれます。

だから、例えば、あなたがその相手に頼まれたことを断っても、嫌な顔をしたりはしません。あなたやあなたの事情を尊重してくれるからです。

一方で、利用しようとしてくる人は、あなたを本当の意味で尊重することはありません。

だから、こちらの都合を考えてくれることはなく、例えば、頼まれたことを断ったりすると、態度が変わったり、嫌な顔をしたりします。

⑥あなたを認めてくれている

本当の友達かどうかを見極める6つ目のポイントが「あなたを認めてくれている」ということです。

本当の友達は、たとえ表には出さなくても、どこかであなたを認めてくれています。

それを言葉にして伝えようとするかどうかは人によっても違いますが、少なくとも心の中ではあなたのことを素直に認めています。

だから、そういう人と一緒にいると自分の自己肯定感が高まっていったりします。

【簡単!わかりやすい】自己肯定感を高める5つの方法

一方、本当の友達ではない人は、あなたのことを認めているようなフリをすることはあっても、心から認めているわけではないので、だから、例えば、あなたを見下すようなことを言ったり、あなたに対してちょこちょことマウントを取ろうとしたり。

そういうことを繰り返したりします。

だから、そういう人と一緒にいると自分の自己肯定感はどんどん下がってしまいます。

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。