【自己肯定感とは?】簡単にわかる!自己肯定感のすべて!
こんにちは。おかしな幸福論のモリです。
今回は、自己肯定感についてよくある質問や疑問、具体的には
- 自己肯定感とは何か?
- 自己肯定感が低いとどうなるか?
- 自己肯定感が高まるとどうなるか?
- 何故自己肯定感が下がってしまうのか?
- 自己肯定感を高めるためには何をすればいいか?
といった質問にできるだけ簡単にわかりやすくお答えしてきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう。
目次
- 自己肯定感とは?
- 自己肯定感が低いとどうなるか?
- 自己肯定感が高まるとどうなるか?
- 何故自己肯定感が低くなるのか?
- 自己肯定感は大人になってからでも高めることはできるか?
- 自己肯定感ゼロからでも高めることができるか?
- 自己肯定感を高めるために何かすごいことをしないとダメか?
- どうやって自己肯定感を高めたらいいか?
- 自己肯定感を高めるために具体的にできることは?
- 自己肯定感を高める上で注意すべきことは?
- 自己肯定感を高めるのにどの位時間がかかるか?
自己肯定感とは?
自己肯定感とは、その言葉の通り、自分自身のことをそれでいいと肯定できている感覚のことを言います。
簡単に言うと、自己肯定感とは「私は私でいい」って思えている感覚のことです。
自己肯定感が低いとどうなるか?
自己肯定感が低いと、こういったことが起こりやすくなります。
- 人にどう思われるかが気になる
- 自分に自信を持てなくなる
- 他人の影響を受けやすくなる
- 人付き合いがうまくいかなくなる
- 自分の力を発揮できなくなる
自己肯定感が高まるとどうなるか?
自己肯定感が高まるとこういったことが起こりやすくなります。
- 人にどう思われるかが気にならなくなる
- 人間関係で傷つきにくい自分になる
- やりたいことが見つかるようになる
- 人付き合いがうまくできるようになる
- 出会う人が変わる
最後の「出会う人が変わる」ですが、自己肯定感が高まると不思議と自分のことを否定してくる人は自分の周りから去って、代わりに自分を肯定してくれる人がやってくるようになります。
自己肯定感を高めると起こる5つのこと【自己肯定感を高めるとどうなる?】
何故自己肯定感が低くなるのか?
これは色々な考え方がありますが、自己肯定感は特に子供の頃の親との関わり方が大きく関係していると言われています。
例えば、子供の頃に
・親に否定されて育った
・親に褒めてもらえなかった、認めてもらえなかった
・親が過干渉だった、過保護だった
こういった環境で育った人は、自己肯定感が低くなってしまうことが多いと考えられています。
自己肯定感は大人になってからでも高めることはできるか?
自己肯定感は大人になってからでも高めることができます。
自己肯定感を高めるのに遅すぎるということはありません。何歳からでも高めることができます。
自己肯定感ゼロからでも高めることができるか?
大丈夫です。
実は以前の僕自身、自己肯定感は殆どなかったんですね。ただ、今はそれなりにしっかりとした自己肯定感を持ててます。
自己肯定感の低さは後天的なものなんですね。
それは持って生まれたものではないので、例えば、今は自己肯定感がなくても大丈夫です。いつでも、何歳からでも高めることができます。
自己肯定感を高めるために何かすごいことをしないとダメか?
自己肯定感というと、何かすごいことをしなくてはいけないとか、人から認められるようなことをしないといけないって思ってしまうかも知れませんが、実はそうではないんですね。
自己肯定感は、自分はすごいっていう感覚ではなくて、もっと穏やかなもので、それは良いところも、そうでないところもひっくるめて「私は私でいいんだ」って思えている感覚なんですね。
だから、自己肯定感を持つため、自己肯定感を高めるために何かすごいことをする必要はないですし、自分の欠点だったり、できないことだったり、ダメだと思うところをなくす必要もないんです。
どうやって自己肯定感を高めたらいいか?
これは色々なやり方がありますが、まずは付き合う人を選ぶことです。
できるだけ自分を肯定してくれる人と付き合うようにして、否定してくる人からは距離を置くようにします。
できるだけ自分を肯定してくれる人とだけ付き合うようにしてゆくと、自然と自分でも自分のことを認めてみようかなって思うようになってくるんですね。
そのタイミングで自分を「それでいい」「それでOK」と肯定してゆく、認めてゆくようにするといいと思います。
自己肯定感を高めるために具体的にできることは?
「毎日自分のよかったところを3つノートに書く」という方法がおすすめです。
自分のよかったところは、小さなことでも構いません。
例えば、人に道を譲ったとか。ゴミを拾ったとか。そんなことでもいいですし、今日も一日頑張ったとか、今日はこれができたとか、そういったことでもいいです。
3行でいいので、自分のよかったところを3つ書いてゆくということが自己肯定感を高める上ではとても効果があります。
自己肯定感を高める上で注意すべきことは?
先ほどもお伝えしましたが、自己肯定感とは、良いところも、そうでないところもひっくるめて「私は私でいい」って思えている、そんな感覚なんですね。
恐らく、自分の良いところを認めることはやりやすいと思います。
ただ、多くの人はそれはできているんですが、自分のダメなところというか、そういうところに対して自分でダメ出しをしているんですね。
これはつまり、自分を否定しているわけですが、せっかく自分のいいところを肯定していても、それ以外の部分を否定してしまうと、自己肯定感は思うように高まっていきません。
自己肯定感を高めるために、自分のダメなところとか、欠点とか、そういったことをなくす必要はないんです。
むしろ、自己肯定感を持つために大切なのは、そんな自分も「それも私だから」と受け入れてゆくことです。
【自己否定をやめる方法】自分を否定しないために知っておきたいこと
自己肯定感を高めるのにどの位時間がかかるか?
これは個人差がありますが、ここまでお伝えしてきたようなこと、付き合う人を選ぶこと、自分のいいところを3つノートに書く、自分を否定しない・・ということを続ければ、大体3か月位で以前の自分との違いに気づけるようになると思います。
※3か月で自己肯定感が少し上がったと自分でも感じられるようになる、ということ
だから、まずは3か月ですね。続けてみるといいと思います。
ということで、今回は自己肯定感に関するよくある疑問に一気にお答えしてみました。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。