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他人からのひどい言葉に傷ついたら

他人からの「嘘でしょう・・」と思うようなひどい言葉、意地悪な言葉であったり、または人として言うべきではないような言葉をかけられてしまって、深く傷ついてしまった・・・

そんなこともあるかも知れません。

世の中には色々な人がいて、その人の数の分だけ、価値観や考え方があったりして、何が常識で何が非常識か・・・ということはその人によって違ってくるのかも知れません。

ただ、人が傷つくことを知っていてかけてくるような言葉であったり、または、人として言うべきではないような言葉であったり、そんな言葉をかけてくる人ももしかしたらいるかも知れません。

そんな人の言葉に傷ついてしまった時、どうやったら、気持ちを楽にすることができるか・・・ということについて今回は考えてみたいと思います。

怒りを抑圧しない

こんな時はまずどうしたらいいのでしょうか。

他人からのひどい言葉に傷ついてしまった時にできること・・

それは、あまり自分の気持ちを抑圧せずに(怒りを早く鎮めようとしないで)、怒ってもいいよと自分を許してみることだと思うんです。

怒りの感情は嫌なもので、だから人は早く何か納得する答えを見つけることであったり、または時には相手を攻撃しようとすることで、怒りを手放したくなるものだと思います。

ただ、そのような形で怒りを早く鎮めよう、早く手放そうとするのは、言ってみれば・・・

何か嫌なことがあって、友達にその話を聞いてもらいたくて話したのに、「気にしない方がいいよ。」「こう考えればいいんだよ。」と言われ、話をよく聞いてもらえなかったようなものなのかも、知れません。

自分に対して、怒ってもいいよ、と抑圧しないことで、怒りの感情を感じている自分を許すことで、不思議と、その怒りの感情が薄れてゆく・・・そんなこともあります。

そうやって怒りを抑圧しないで、怒ってもいいと自分を許し続けた上で、できることがあります。

それは自分と相手の問題とを分けて考える・・・ということです。

人のひどい言葉に傷つくことは誰にでもあることだと思います。

ただ、深く傷ついたり、ずっとその出来事を引きずってしまうのであれば、それは何か原因があるのかも知れません。

何が原因かというと、相手の言葉を受け取ってしまった・・・ということなのかも知れません。

自分と相手の問題を分けて考える

深く傷ついてしまうのは、相手の言葉を受け取ってしまったから・・・なのかも知れません。

じゃあ、深く傷つかない人はどうしているのかというと、受け取っていないのだと思うんです。

例えば、「あんな風に人が傷つくようなことを平気で言う人は、心が荒んでいるに違いない。近づかないようにしよう。」

・・・という風に、相手の問題として捉えているのかも、知れません。

つまり、言われた言葉を自分の問題として、または、自分のこととして、受け取っていません。

あくまでも、相手の問題だと捉えているので、傷つくことはあっても、深く傷ついたり、長く引きずったりはしないのかも知れません。

今回取り上げたようなひどい言葉、他人を意図的に傷つけるような言葉であったり、意地悪な言葉・・・というのは、多くの人は誰かに言ったりはしないものです。

多くの人は多かれ少なかれ、言葉をある程度は選ぶものです。

勿論、間違って言ってしまった・・・ということはあると思います。

ただ、そういうレベルを超えて、相手を傷つけるような言葉というのは、多くの人は口にしないものだと思います。

そういう言葉を口にしている時点で、その人は、何か特別な理由がある人、言ってみれば、「わけありの人」で、何かこちらが知り得ない事情がある人・・・なのかも知れません。

この人は何か事情がある人で、問題を抱えている人なのかも知れないなと、そして、ひどい言葉を言ってしまったのは相手の中にある問題と考えてみます。

その相手の事情というのは知る必要はないかも知れませんが、ただ、何か問題を抱えている人なのだろう、こんな風に人を扱うほどの事情があって、かわいそうな人なのかも知れないなと、そう考えてみます。

そんな風にして、事情があるのかも知れないなと思ってみるだけでも、今、目の前にある問題が自分の問題ではなくて、相手の問題かも知れないなと、思えてくることもあると思います。

そうやって自分の問題と相手の問題を切り離して考えることを続けていると、他人からのひどい言葉に傷つくことはあっても、深く傷ついたり、長く引きずったり・・・という機会は減ってゆくかも知れません。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
感謝。