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人生や仕事に行き詰った時、その状況を打開する方法とは?

仕事であったり、または、何か自分が好きで続けていることであったり、または、漠然と人生に行き詰ってしまったと感じた時など・・何かに行き詰った時、行き詰って苦しくなってしまった時、どうやってその状況から抜け出したらいいでしょうか。

何かに行き詰った時というのは、前が見えなくなって、暗闇の中で立ち止まっているような、そんな気持ちになってしまうこともあるかも知れません。

そんな時は、自分から希望のようなものを奪われているような気持ちになったりして、辛かったりします。

今回は、そんな風にして何かに行き詰った時、どうやってその状況から抜け出してゆくことができるか?ということについて考えてみたいと思います。

「行き詰っているのではなく学んでいる」

ある方が、「行き詰っているのではなく学んでいる」のだと、そんな風に語っていらっしゃいました。

行き詰った時というのは、困った状態ではあるけれど、振り返ってみると、そんな困った状況の中で人は最も多くのことを学ぶものです、と。

人はそんな風にして、うまくいっている時よりも、うまくいっていない時にこそ、多くのものを学んで、そして、成長するようにできているのかも知れません。

もしそうだしたら、例えば、人生であったり、仕事に行き詰ってしまうことは、辛いことであることに違いはないけれど、だけど、悪いことばかりではないかも、知れません。

「今は苦しんでいるのではなくて、学んでいるんだ」と、そう思ってみると、気持ちは少し、楽になれます。

何かに行き詰った時はまた、自分が、次のステップに進む準備が整ったという証拠でもあるのかも知れません。

例えば、仕事でも、何もやらずに行き詰るなんてことはできません。

頑張った人だからこそ、やれることをやってきた人だからこそ、行き詰るものだと思います。

やれることをやってきて、その上で感じるのが行き詰る感覚・・なんだと思います。

それは、もしかしたら、自分がもう一つ上のステップに踏み出してもいいというサイン、その準備が整ったというサインなのかも知れません。

それは、仕事であれば、何か新たなことにチャレンジしてもいいかも知れないよというサインかも知れませんし、もっと違う仕事のやり方を身に付けてもいいかも知れないというサインかも知れませんし・・

いずれにしても、今のレベルを卒業して、次に進むべき、言ってみれば、変化の時でもあるのかも知れません。行き詰った時というのは。

もっとも、変化には苦しみも伴うもので、それは決して簡単なことではないわけですが、ただ、行き詰ったその先には、まだ、自分自身も知らない何かがあるのかも知れません。

さて、次からはもう少し具体的に、何かに行き詰った時にできることについて見てゆきたいと思います。

一度そこから離れる。すると、行き詰った理由が見えてくる

アルピニストの野口健さんという方がいらっしゃいます。

当時の7大陸最高峰世界最年少登頂記録を25歳で樹立した方ですが、野口さんはエベレストや富士山の清掃活動をはじめ、被災地にテント村を開設・運営するなど、様々な活動をされています。

そんな多くの活動をしている野口さんですが、それらの活動をしてゆく中で、行き詰って、苦しくなったり、辛くなってしまうことがあるそうです。

そんな時、野口さんは、そこから一度離れるそうです。

そうやって、その場から離れてみると、何故、行き詰ってしまったのかということが見えてくるのだそうです。

ただ、仕事では、その場を離れるということ(休みをとるということ)がすぐにはできない場合もあるかも知れません。

そんな時は、少し仕事のペースを落としたり、いい意味で少し手を抜いてみたり、または、オフを充実させてみてもいいかも知れません。

オフを充実させてゆくことで、不思議と、オン(仕事)が充実してくることもあります。

そういう意味ではオンとオフはアクセルとブレーキのようにして、使い分けてみてもいいのかも知れません。特に行き詰ってしまったような時には。

心の隙間にアイディアが生まれる

以前、アイディアが浮かばない時の7つのアイディアの出し方という記事を書かせていただいたことがありました。

その中でも書かせていただきましたが、アイディアというのはどうも、心の隙間に生まれるものでもあるようです。

だから、例えば、行き詰ってアイディアが出ないような時ですとか、次にどこに進むべきかわからなくなったような時には(人生に行き詰った時などには)、心に隙間を作ってみてもいいのかも知れません。

思い切って休んでみるのもいいし、旅行に行ったりするのもいいかも知れませんし。

その場から離れて、少し、違うことをやってみたり、休んでみたりすることで、心に隙間が生まれます。

その隙間に・・行き詰っている現状を打開するヒントが生まれることがあります。

歩き瞑想をすると、違うものが見えてくる

これは歩き瞑想をすると、不安や悩みが消えてゆくでも書かせていただきましたが、僕自身、行き詰ってしまった時は、よく歩くようにしています。

これを歩き瞑想と呼んでいるのですが、何かをじっくり考えたくなった時は、じっとしたままではなくて、歩きながら考えるようにしています。

歩き瞑想といっても、これは自己流のやり方です。

瞑想とは、むしろ、頭の中にあるものを整理していって、頭の中をからっぽにしてゆく作業でもあると思いますが、僕の場合は、あえて、積極的に考えるようにしています。歩きながら。

歩きながら(体を動かしながら)考えようとすると、余計なことを考えられなくなります。

本当は考えなくてもいいようなことを考えなくて済むので、思考がクリアになってゆくというか、自分が本当にやりたいことはなんなのか?といったことが歩き瞑想をしながらだと、はっきりと見えてきやすいというか。

だから、何かに行き詰った時は、僕の場合はよく歩くようにしています。

行き詰った時は自分らしくないことをしてみる

これは以前にもお話させていただいたことがありましたが、行き詰った時は、自分らしくないことをしてみるのも一つの方法だと思います。

行き詰るということは、多くの場合、「自分のやり方に」行き詰っているわけです。

だから、あえて、自分らしくないことをしてみたり、自分らしくないことを考えてみたりするのも良い方法かも知れません。

それはつまり、自分のやり方に固執せずに、少し柔軟に物事を考えてみたり、自分の固定観念にとらわれずに、以前は自分が否定していたようなものも、あえて、少し取り入れてみることだったり。

人生に行き詰った時などは、これまで自分なら絶対にやらないようなことを思い切ってやってみるのも一つの方法かも知れません。

といっても、そんなに大きなことではなくても、例えば、それまで一人旅なんて絶対にしないような方であれば、あえて、一人旅に出てみたりするのもいいかも知れません。

どんなことでもいいのですが、自分らしくないことをやってみた時に、自分のやり方以外にも、やり方というのはあるのかも知れないと、そんなことに気付くことがあります。

道は必ず開けてゆく

僕は、行き詰っても、諦めずに悩んだ時間というものが、答えになるのだと、そう思っています。

悩んだり、もがいたり、苦しんだりするなんて、誰もしたくはないわけです。

それは僕も同じです。

だけど、冒頭のお話のように、そんな時間が自分を一番成長させたりするのだと、そう気づいてからは、悩むことだって、悪いことばかりじゃないと、苦しんだり、もがいたりすることも悪いことばかりじゃないと、そう思うようになりました。

そうやって、諦めないことが大切で、諦めなければ、道は必ず開けてゆくものだと思います。

それは案外、思わぬ形で突然のようにして、開けてゆくことがあって、だから、「あ、何だかよくなってきたぞ。ヒントが見えてきたぞ」・・とは思えなくても、希望が今は見えなくても、諦めてはダメだと思うのです。

道は案外、思わぬ形で、突然のように、開けてゆくものですから。

最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
感謝。