人と自分を比べて落ち込む時の3つの言葉【こう考えるといい】
こんにちは。おかしな幸福論のモリです。
今回は「人と自分を比べて落ち込んだ時の3つの言葉」そんなテーマでお話ししていきたいと思います。
人と自分を比べて、自分はあんな風にできないって思ったり、自分は何をやってるんだって思って、何だか自分が情けない気持ちになってしまった時、気持ちが前向きになる考え方が3つあります。
今回はそんな話をしていきたいと思います。
自分は自分のやり方でいい
例えば、誰かを見て、自分にはあんなことはできない、自分はあんな風にはできないって落ち込んでしまう。
そんなこともあるかも知れません。
もし、そう思ったなら、それは自分はそうしなくていいよってこと、自分にはもっと違うやり方があるよってことなんですね。
人と自分を比べる。
ついやってしまうものです。
何故かと言うと、相手が同じ人だからですね。
例えば、空を飛べる鳥と自分を比べて、自分は空を飛べないって落ち込む人はいないと思うんですね。
何故かと言うと、鳥と自分は全く違う存在だって思っているからです。
でも本当は、人の場合も一緒なんですね。
相手は同じ人だけど、本当は鳥と自分のように、全く別の存在なんですね。
だから、人と自分を比べるってことは、本当は鳥と自分を比べるようなものなんです。
鳥のように飛べないことを悲観する必要はないですよね。
自分は違う方法で飛べばいいんですから。
自分にはあんなことはできない、あんな風にはできないって落ち込む必要もないんです。
自分は自分なりのやり方でやればいいんですから。
自分がその相手になったら、本当に幸せか?
人と比べて落ち込んだ時、
「自分がもしその相手の立場になったら、本当に幸せか?」
そう考えてみるのもいい方法です。
例えば、友達が大勢いる人と自分を比べて、自分はあんなに大勢の友達はいないなって思ったとします。
こんな時に、「自分がもしその相手の立場になったら、本当に幸せか?」って考えてみるわけですね。
大勢の友達がいるってことは、いいことでもありますが、その分だけ人間関係のトラブルも増えるってことです。
悩みにも色々ありますが、友達の悩みというのは常にトップに来る悩みの1つですから。
また、大勢の友達がいると、一人一人と過ごせる時間は減っていきます。じっくり付き合いたいのに、それができないってこともあるわけですね。
そんな風にして、相手のいいところだけじゃなく、そうじゃないところも含めて「自分がその相手の立場になったら、本当に幸せかな?」って考えてみる。
するときっと、比べる必要なんてないのかなって、自分は自分のままでいいのかなって、そう思えてくるんじゃないかなと思います。
1つのことだけで比べなくていい
人と自分を比べて落ち込む時は、人ができていて、自分ができていないことを比べるから落ち込むわけですね。
ただ、それは1つのことに過ぎないわけです。
例えば、比べてはいないけど、自分ができていて、相手にできていないってことも実は沢山あるわけですね。
相手にはなくて、自分にはあるものもあるわけです。
人と自分を比べて落ち込んでる時って、相手の一部分しか見えていなかったりします。
自分のことにしてもそうですね。自分のうまくいっていない、その一点しか見えていないわけです。
だけど、本当は自分にもできていることはあるし、自分にも持ってるものはあるわけです。
人との戦いはない。自分との戦いしかない
これは4つ目の考え方になりますが、人と自分は本当は全く別の存在だと、先ほどはそんな風に言いました。
持って生まれたものも違うし、育った環境も違えば、今の環境であったり、状況も全く違うわけですね。
人という大きな括りでまとめられているけど、よく見るとみんな違う存在なんですね。
だから、鳥と自分を比べることができないのと一緒で、本当の意味で誰かと誰かを比べることはできない。
そうやって考えていくと、人との戦いって本当はなくて、もしあるとすれば、それは自分との戦いだけなんですね。
少なくとも僕はそう思ってます。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。