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視野を広げるためにできる2つのこと

視野を広げるとは、「物事を考えたり判断したりする範囲」を広げる・・・という意味ですが、どうやったら視野を広げることができるのか?ということについて、今回は考えてみたいと思います。

広い視野があれば、一つのことにとらわれることもなくなったり、色々なことが「あぁ、そういう考え方もあるよね」と許せるようになるかも知れません。

そういう意味では広い視野を持つというのは、一つの楽に生きる方法でもあるのかも知れません。

視野が狭くなっていると感じた時にできる一つのこと

自分の視野が狭くなっていると感じた時であったり、もっと自分の視野を広げたいと思っても、じゃあ、具体的に何をしたらいいのか・・・ということがなかなか思い浮かんでこないこともあるかも知れません。

そんな時にできることが一つあります。

それが、自分の行動する範囲を広げてみる・・・ということなんです。

視野を広げるには、自分が行動する範囲を広げてみるということが一つの方法なんだと思うんです。

一つの場所に留まったまま周りを見ます。

すると、限られた景色しか目には入ってきません。

だけど、例えば、1キロ先まで歩いてみます。そして、そこから周りを見てみると、見えるものが違っていたりします。

これは物理的に視野が広がったわけですが、「物事を考えたり判断したりする範囲」という意味の視野も不思議なことに一緒に広がることがあります。

例えば、何かの景色を見て、「人生観が変わった」という人もいます。

それはその場所まで物理的に移動したことで、それまで自分には浮かんでこなかった考え方であったり、見方というものが手に入ったから・・・なのかも知れません。

以前、同じことで悩み続けて抜け道が見つからない時はでも書かせていただきましたが、人は日常をパターン化させてしまう傾向があるようです。

それはそれで大事なことで。

例えば、転職して新しい仕事ばかりで刺激的な毎日だったとします。最初はワクワクしても、もしその刺激がずっと続いたりしたら疲れてきてしまいます・・

だから、人にはその新しい刺激に慣れようとする能力が備わっていて、その何かに慣れる過程で何かをパターン化することがあります。

それは人に備わった大事な能力だと思うんです。

ただ、そうやって日常がパターン化されてゆくと、刺激によるストレスは減ってゆくのですが、日常と一緒に考え方もパターン化されてゆくことがあります。

視野を広げるというお話に戻りますが・・・視野、つまり、「物事を考えたり判断したりする範囲」を広げるには、そのパターンを変えてみるのも一つの方法なのかなと、僕はそう思っていて。

だから、以前にも書かせていただきましたが、何か同じことで悩むようになったり、今の自分の何かを変えたいと思った時、または自分が何かに執着していると思った時は、そのパターンから抜け出すために、旅に出たりします。

旅といっても、そんなに遠いところばかりではなくて、隣町までのちょっとしたドライブだったり、または近くの、だけど、普段は行かない場所に行って、歩いたりすることもあります。

川沿いを歩いたり、ちょっとした森林の中を歩くこともあれば、街中を歩くこともあります。

長い時は、半日以上歩いたりもしますが、じっとして考えても浮かんでこなかったようなことが歩きながらだと不思議と色々と浮かんできて、時間はあっという間に過ぎてゆきます・・

自分の物理的な移動距離を広げると・・・自分の視野というものも不思議と広がるようです。

「何が正しいか」から、「何が楽しいか」へと

視野を広げるということは、一つのことにこだわらないということでもあるのかなと僕はそう思っています。

「私はこう思っている、だけど、あなたが思っていることもいいね」

・・・例えば、そんな風に考えられたら自分が楽だろうなぁ・・・とある時に思うようになりました。

だけど、そう思ってみてもなかなかそれが実践できませんでした。

もっとも、自分の中で信念のようなものを持つことはとても大事なことだと思うんです。

ただ、自分の考え方に例えば、執着してしまうと・・・色々なことが許せなくなってしまって、どんどん苦しくなってくる。

僕自身はそんなことに疲れてしまうようになったんです。

そして、色々なことがあって、以前の自分が考えていた「何が正しいか」ということを追いかけることから、「何が楽しいか」という考え方へと大きく自分を変えてみようと思いました。

これは以前にも何度か書かせていただいたので、今回は詳しくは書きませんが、ただ、自分を大きく変えるといっても、そんなに大袈裟なことをしたわけではなく、「どっちが正しいか?」と考えることから、「どっちが楽しいか?」と考えることを癖にしたんです。

「どっちが楽しいか?」

と考えると、色々なことに対して「それは間違っている」と指摘するより、「あぁ、そういう考え方もあるんだね」と考えた方が自分が楽なわけで、そっちの方が結果的には楽しいことも多くあって。

「どっちが楽しいか?」

と考えることを繰り返していると、不思議と、それまでは浮かんでこなかった考え方が色々と自分の中に浮かんでくるようになりました。

自分の考え方のベース(根っこ)になっている部分にあるものは人によって違っていると思いますが、そのベースになっているものは案外子供の頃、無意識の間に子供なりに生きてゆくために・・身に付けた考え方であるということも、どうもあるようです。

その子供の頃には必要だった考え方は大人になってからは必要ではなくなっている可能性もあるわけで・・

そして、もし、その考え方というものが自分を何かに執着させていると思った場合は、そのベースになっている考え方を別の考え方に置き換えることで・・・自分の考え方というのは一気に広がってゆく・・・かも知れません。

考え方の癖を変える方法

勿論、手放せない思いとか、そういうものはあると思うんです。僕にはそんなものが沢山あります。

だけど、手放せるものから変えてゆくことで、手に入る考え方というものもあるようです。

そして、その入ってきた考え方一つ一つが自分の視野だけでなくて、自分の可能性というと大げさかも知れませんが・・・そんなものも広げてくれる気がしています。

最後まで記事をお読みいただいて、ありがとうございます。
感謝。